15日、沖縄で行われるインターハイにつながる地区大会が全国各地で開催された。近畿大会の男子3000mSCで、三浦龍司(洛南高3年・京都)が8分39秒49の日本高校記録を樹立した。現在、城西大で駅伝部を指導する櫛部静二氏の持っていた従来の記録を30年ぶりに更新した。
男子3000mSCの高校記録を樹立した三浦(写真/早浪章弘・陸上競技マガジン)
スタート直後からスーッと前に出て、そのままグングン後続と差を広げていく。
「最初の1000mは2分55秒くらいで、次の1000mは3分かからないように。そして最後の1000mでペースを上げられれば」
三浦は従来の高校記録の8分44秒77をターゲットにレースプランを立てていた。
しかし、レースはそれを上回るペースで展開。最初の1000mを2分49秒、次の1000mを2分54秒で進める。最後の1000mも2分56秒でカバーし、8分39秒49の高校記録を樹立した。
「まさかここまでタイムが出るとは思わなかったです」
本人も予想以上の快走だった。
次戦は6月後半に行われる日本選手権。今回は独走だったが、日本選手権では日本のトップ選手たちに引っ張られる展開になることが予想される。そのときにどんな記録が出るのか注目だ。
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