14日、8月に沖縄で行われるインターハイへつながる地区大会が全国各地で行われた。近畿大会2日目では女子100mで青山華依(大阪高2年・大阪)が11秒61(+1.1)で優勝した。
近畿大会女子100mで優勝した青山(写真/宮原和也・陸上競技マガジン)
「スタートして顔を上げたら、みんなが前にいたのが見えたので少し焦りました」
青山は女子100m決勝をこう振り返ったが、持ち味はスタート後の加速局面。スムーズにスピードを上げると、50m付近では先頭に立ち勝負あり。気象条件が安定しないなか追い風にも恵まれ、11秒61(+1.1)の高校歴代5位タイ、高2歴代3位の好記録で優勝した。
また青山は女子4×100mリレーにも4走で出場し、45秒78の大会新での優勝に貢献。
「インターハイでは、100mは11秒5台、4×100mリレーは45秒台前半を出して優勝したい」と目標を掲げた。
この日は近畿と並ぶ激戦区の南関東大会も開幕し、女子400mで高島咲季(相洋高3年・神奈川)が53秒40の大会新で優勝。チームメートの川崎夏実(3年)も54秒22の自己ベストで2位に入り、ワンツーフィニッシュを果たした。高島は「調子が良かった。ラストで風がかなり向かっていたが、青木りん先輩(現・東邦銀行)の大会記録(53秒96)を超えることができた。また、夏実が2位に入ったことがずごくうれしかった」と喜んだ。
また高島が2走、川崎が4走で出場した女子4×100mリレーの予選で45秒84の好記録でバトンをつないだ。決勝は15日に行われる。
構成/陸上競技マガジン編集部
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