※写真上=IFBBプロリーグ・ビキニでは、17選手が競演
写真◎福地和男
去る2月24日、カルッツかわさき(神奈川県川崎市)にて「マッスルコンテストジャパン」が開催された。アメリカで30年以上の歴史を誇る、老舗のフィットネス競技イベント「マッスルコンテスト」。近年はベトナム、アイルランド、インド、フィリピン、ブラジルでも開催され、ワールドワイドなコンテストに変貌を遂げており、このたび、ついに日本初上陸となった。
メイン会場の大体育館では、マッスルコンテストとして「ボディビルディング」「クラシックフィジーク」「男子フィジーク」「女子フィジーク」「フィギュア(ボディフィットネス)」「ビキニ」の6競技が行われた。
各競技のプロクオリファイカテゴリーでは、各クラスの優勝者でオーバーオール審査が実施され、オーバーオールをも制した選手はIFBBプロカードを申請・取得できる。
プロを目指し、世界各国からエントリーがあった今大会は、女子フィジークとフィギュアで日本人選手が総合優勝を果たし、プロカードを手にした。
今大会で6選手がプロカードを獲得。(写真左から)ボディビルディング=メンヤオ・チェン選手、クラシックフィジーク=アブデルカリム・アマリ選手、男子フィジーク=アントニオ・コイケ選手、マッスルコンテストジャパンCEO=テイマー・エルグンディ氏、IFBBプロビキニ優勝=キム・グティエレス選手、ビキニ=ヨーンナ・リー選手、フィギュア=秋山千香子選手、女子フィジーク=ヒロミ・メイ選手
IFBBプロ選手が出場する「IFBBプロリーグビキニ」には、17名の選手がエントリー。日本人唯一のIFBBプロビキニ選手であるMIHARU(倉地美晴)選手は、残念ながら欠場となったが、世界トップクラスの肉体美の競演に、場内は大きな盛り上がりを見せた。
また「誰でも気軽に参加できる」というコンセプトの下、「マッスルゲート」も同時開催された。こちらは男子フィジーク、フィットネスビキニ、フィギュアの3競技で、一般とノービス(初心者)の部が設けられた。さらに、小体育館ではマッスルゲート・パワーリフティング部門として、ベンチプレスとデッドリフトの試技も展開された。
2024-07-22
【陸上】泉谷駿介が語る、スパイクとシューズへのこだわり
2024-07-25
【連載】田中希実の父親が明かす“共闘”の真実 Vol.8 遠慮のない意見のぶつけ合い。娘はそれを「ケンカ」と呼ぶ
2024-07-24
【相撲編集部が選ぶ名古屋場所11日目の一番】照ノ富士ばったり、ついに土。存在感見せた大の里は二ケタ勝利へ望み
2024-07-23
手負いの中邑真輔が髙山善廣との2冠戦を制すも、NWFヘビーは返上【週刊プロレス昔話】
2024-07-17
変形性ひざ関節症教室 第37回(最終回) Q&A 運動療法・療養編
2024-04-01
ベースボール・マガジン社の人工芝一覧、導入実績、問い合わせ先 [ベーマガターフ]
2024-07-22
【陸上】泉谷駿介が語る、スパイクとシューズへのこだわり
2024-07-25
【連載】田中希実の父親が明かす“共闘”の真実 Vol.8 遠慮のない意見のぶつけ合い。娘はそれを「ケンカ」と呼ぶ
2024-07-24
【相撲編集部が選ぶ名古屋場所11日目の一番】照ノ富士ばったり、ついに土。存在感見せた大の里は二ケタ勝利へ望み
2024-07-23
手負いの中邑真輔が髙山善廣との2冠戦を制すも、NWFヘビーは返上【週刊プロレス昔話】
2024-07-17
変形性ひざ関節症教室 第37回(最終回) Q&A 運動療法・療養編
2024-04-01
ベースボール・マガジン社の人工芝一覧、導入実績、問い合わせ先 [ベーマガターフ]