プロ野球選手の高校時代のフォームを連続写真で振り返る。現在のフォームと比べたり、自身のフォームの参考にしてみよう。
※本記事は「ベースボール・クリニック2015年2月号」掲載内容を再編集したものです。
日本ハム・石川直也
[山形中央高3年時]
写真◎ベースボール・クリニック
山形中央高1年秋からベンチ入りし、2年春の選抜大会で甲子園のマウンドを経験。3年夏の選手権では自己最速の148キロをマークした。
高校時代はレッグアップし軸足1本で立つ段階から両手の割れが始まるという特徴があったが、そこから軸足で粘りながら体重移動ができ、力強いフィニッシュにつながっていた。
特に意識していたのは、上体の突っ込みを抑えて、どれだけ横向きのまま体重移動できるかという点。同校の先輩である横山雄哉(現・阪神育成)のフォーム写真を部室に貼って比べていたという。
また、高校時代は股関節の柔軟性が課題であり、スピードスケート部の練習に3週間参加して下半身強化に取り組んだ。その成果が高3夏の甲子園での活躍だったのだろう。
18年シーズンは、自己最多の52試合に登板し、チームトップの19セーブをマークした。今シーズンはセーブ王のタイトル獲得を目指している。
いしかわ・なおや/1996年7月11日生まれ。山形・庄内町立余目中(軟式野球部)-山形中央高(13年春、14年夏甲子園)-15年日本ハム4位。右投右打。投手。
2018年成績:52登板1勝2敗19S18H48.2回17四死球53三振14自責点、防御率2.59
文◎ベースボール・クリニック
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