バルセロナ五輪、アトランタ五輪女子マラソン・メダリストの有森裕子さんと、エドモントン、ヘルシンキ世界選手権400mハードル銅メダリストの為末大さんがローレウス・アンバサダーに就任した。

スポーツの力で問題解決を

 ローレウス(本部:ロンドン、設立:2000年)とは、世界40カ国以上でスポーツを通じた社会貢献活動に取り組んでいる組織。約250名以上の各国スター選手およびレジェンドプレーヤーからなるローレウス・アンバサダーやローレウス・アカデミー・メンバーと共に、現在、200以上のプロジェクトの支援を行っている。

 これまで日本人では、サッカーの香川真司選手、テニスの杉山愛さん、体操の内村航平選手がアンバサダーとして活動してきた。ここに新たにバルセロナ五輪、アトランタ五輪女子マラソンで2大会連続メダリストとなった有森裕子さんと、エドモントン、ヘルシンキ世界選手権男子400mハードル銅メダリストで、同種目の日本記録保持者である為末大さんの就任が発表された。

「世界的規模のプロジェクトに参加できて光栄です。自分の発想だけでは限りがありますが、このプロジェクトを通じてスポーツの力を広げていきたい」(有森さん)

「ローレウスのメンバーには、私が現役時代にあこがれた陸上選手がたくさんいます。その方たちと同じところで活動ができるというワクワク感があります。私自身、これまでアジアの子供たちを支援する活動をしてきましたが、いろいろ勉強しながら貢献していきたい」(為末さん)

 オンラインで行われた就任会見で、両氏はアンバサダー就任の抱負を語った。公益財団法人スペシャルオリンピックス日本の理事長を務める有森さんと、これまで多角的なスポーツ支援事業を先導し、スポーツ界の発展に大きく貢献してきた為末さん。これまでの経験と知見を生かし、さらなる活躍が期待される。

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