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2020-12-17

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アジャが腹部から大流血で戦線離脱...ブルが2度目となる伝説の金網ダイブ

週刊プロレスNo467(1991年12月10日号) ★12月17日(木)正午配信

週刊プロレスを創刊号から読むことができる週刊プロレスmobileプレミアムは、12月は週プロ事件簿」特集。本日(12月17日)には、ブル中野&モンスター・リッバーがアジャコング&バイソン木村の金網デスマッチを特集した『No467(1991年12月10日号)』が 配信される。

 1991年11月21日、全日本女子の川崎市体育館大会。ブル中野&モンスター・リッバーがアジャコング&バイソン木村と金網タッグ・ストリートファイトデスマッチで激突した。

 アジャは10月21日に急性盲腸炎の手術をおこない、この日が復帰戦。ルールは2人をKOしなければ勝ちにならない完全決着戦だ。試合中、アジャは金網のてっぺんからダイブを敢行したが、ブルがかわしたため、腹部をマットに強打。この衝撃で盲腸炎の手術の傷口が開いて、白いコスチュームが血で染まっていく。

 アジャは「まだできる」と叫んだが、首脳陣、レフェリー陣、リングドクターが駆けつけて、強引に控室へと連れていった。バイソンは奮闘を見せたが、最後は敗北。試合後、モンスターがブルを急襲。番外の一騎打ちがおこなわれることになり、ブルは追い込まれながらもジャーマンで逆転。最後は金網のてっぺんからのギロチン・ドロップを投下して勝利を収めた。

 90年11月14日、横浜文化体育館のアジャ戦に続く2度目の金網ダイブは「また、飛んだ」のコピーとともにセンセーショナルに本誌の表紙を飾った。週プロのロゴの前に立つ金網上のブルが実に神々しい。

★12月17日(木)正午配信
No467(1991年12月10日号)

【主な掲載コンテンツ】
●金網タッグ戦...全日本女子91年11・21川崎
●超世代軍対決...全日本91年11・21大阪

★週プロmobileプレミアムにて正午配信
月額999円(税別)加入月無料!
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https://wp.bbm-mobile.com/

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