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2021-02-26

【プロレス】NOAH&DDT&東京女子&ガンプロが合同興行「サイバーファイト・フェスティバル2021」を6・6さいたまスーパーアリーナにて開催!

左から甲田哲也氏、彰人、高木三四郎、丸藤正道、大家健

 2月26日午後3時より都内・渋谷スクランブルスクエア21Fセミナールームにて株式会社サイバーファイトが会見をおこない、6月6日(日)さいたまスーパーアリーナにおける「CyberFight Festival(サイバーファイト・フェスティバル)2021」の開催を発表した。

 株式会社サイバーファイトは、NOAHを運営するノア・グローバルエンタテインメント株式会社、DDTなどを運営する株式会社DDTプロレスリング、株式会社DDTフーズの3社が経営統合して、昨年9月1日付で設立された株式会社サイバーエージェントのプロレス事業子会社。2月15日にGHCヘビー級王者の武藤敬司がNOAHに、KO-D無差別級王者の秋山準がDDTにそれぞれ入団している。

 当日は各団体による提供試合のほか、KO-D無差別級選手権試合、GHCヘビー級選手権試合、プリンセス・オブ・プリンセス選手権試合の三大タイトルマッチや団体交流戦などを予定。動画配信サービス「レッスルユニバース」で生中継される。

 会見には株式会社サイバーファイト社長の高木三四郎、同副社長の丸藤正道、同副社長の彰人、東京女子プロレス代表の甲田哲也氏、ガンバレ☆プロレス代表の大家健が出席。高木社長は「昨年9月にサイバーファイトを設立した際にそれぞれの魅力を伝えられるロックフェスティバルのような大会を企画できないかと思ってた。それぞれの団体のファン、広く世間にもあらためてプロレスの魅力を伝えていければと思ってます。人々に活力を与えるイベントにしたいです」とコメント。

 丸藤も「フェスという形で合同興行になるけど、団体としては初めてのさいたまスーパーアリーナ大会。先の(2・12)日本武道館大会以降、ビッグマッチのスケールがドンドン上がってる。NOAHの選手、スタッフのモチベーションも上がってるし、ファンの声を聞いても期待しか感じません。これを機会にNOAHのファンにDDTさん、東京女子さん、ガンプロさんの試合を見てもらえたら、逆もしかり。ぜひ、みんなでサイバーファイトフェスを楽しんでもらえたらと思ってます。オリンピックの話も大変な中、プロレスで日本を元気にして、日本のみならず世界中の人たちに感じてもらいたい」と語っていた。また、いち選手としても「NOAHのプロレスに自信を持ってる。目立てる試合をしたい」と意気込んだ。
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