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2021-03-06

【女子プロレス】里村明衣子が宝城カイリを破って10年ぶりのシングル王座戴冠! 2015年7月26日、スターダム後楽園

宝城カイリを破ってワールド・オブ・スターダム王者となった里村明衣子

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今年10周年を迎えたスターダムの3・3武道館大会開催を記念して、同大会の過去の特集をお届けする。デビュー20周年を迎えた里村明衣子が10年ぶりとなるシングルベルトを獲得した2015年7月26日のスターダム後楽園大会を振り返る。

 2015年7月26日、スターダム後楽園大会にて、同年デビュー20周年を迎えた“女子プロレスの横綱”里村明衣子がワールド・オブ・スターダム王座初戴冠を果たした。シングルベルトの獲得は2005年4月にアジャコングに敗れてAAAWシングルから転落して以来10年ぶりとなる。

 戦前の里村は「どんどん時代も世代も変わりますから。常にトップにいたかったらトップでい続けるか、挑戦するしかないんです」と語っていた。試合でも宝城カイリをなりふり構わずに攻め込み、粘りを断ち切るようにデスバレーボム2連発で勝利。初めてワールド王座に挑戦してから3年越し4度目の挑戦で初戴冠を果たした。

 現在、里村はWWEのNXT・UK女子戦線に参入。常に挑戦し続ける姿勢は6年前と何も変わっていない。

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