選手の誰もが経験するデビュー戦。のちにトップ選手へと駆け上がった選手たちの初々しい姿をお届する。48歳となった現在も戦い続ける田中将斗のデビュー2戦目を振り返る。
1993年7月23日、FMW佐賀スポーツセンター大会で田中正人(現・田中将斗)がリッキー・フジ戦でデビューを果たした。
特筆すべきはその翌日、FMW福岡・北九州ベイスクエア大会だ。同大会のメインは大仁田厚vs ミスター・ポーゴのノーロープ有刺鉄線バリケードマット電流地雷爆破ダブルヘルデスマッチ。そんなビッグマッチの第1試合で田中は、キャリア39年を誇る当時の国内現役最年長レスラーのミスター珍とシングルマッチをおこなった。
田中はゴング前に下駄で奇襲を受け、トレーニング用のゴムチューブでの攻撃を食らうなど珍の世界観に圧倒された。それでも最後は首固めで3カウントを奪取。デビュー2戦目で初勝利だ。
試合後、珍は田中について「あと10年もすれば、いいレスラーになるんじゃないですか?」と語っていた。その後、田中は日本のみならずECWでも活躍。48歳の現在でもトップ戦線で闘い続けている。
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