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2021-03-24

【プロレス】サイバーフェス6・6さいたまスーパーアリーナでDDTvsNOAH対抗戦

左から上野、竹下、清宮、稲村

3月24日、都内・渋谷区のAbemaTowersにてサイバーファイトが会見をおこない、サイバーファイトフェスティバル6・6さいたまスーパーアリーナの決定分カードとしてDDTvsNOAH対抗戦◎竹下幸之介&上野勇希vs清宮海斗&稲村愛輝、オープニングマッチ◎飯野雄貴&中村圭吾&小嶋斗偉vs宮脇純太&岡田欣也&矢野安崇を発表した。

注目の“再会”となる竹下と清宮はTAKAYAMANIA2019年8・26後楽園の6人タッグマッチで対戦して以来の激突となる。

4選手のコメントは以下。

稲村「このサイバーフェスティバルでこの試合が意味のある試合になるよう、そして自分たちの強さを示せるよう、正々堂々と竹下選手、上野選手と闘いたいと思います」

清宮「さいたまスーパーアリーナのこの対戦に新鮮さと未来の景色を感じてます。竹下選手、上野選手の現在の居場所というのが、僕のなかではハッキリとはしない部分があって。それは僕たちも同じことだと思ってます。これをきっかけにこのあとの対抗戦や、交流戦をファンの方は期待するかもしれませんが、僕は今回の対決は通過点であると思ってます。俺たち世代の新しい景色をこの試合でまずはぶつけて、この大会の主役になって、そのあと自分たちが自分たちの会社で、お互いの居場所を完成させた時にこの通過点を線につなげたいと思います。自分個人の話でいうと、先日の福岡の試合で武藤選手に完敗して、これからイチから這い上がろうと日々描いてるので、この対抗戦は勝負にしっかりこだわってNOAHファンのためにも勝ちます」

上野「この対抗戦でいろんなものが比べられると思います。僕はDDTで楽しいプロレス、プロレスは楽しいと伝える…それは自分が一番に楽しく、楽しんでプロレスをする、それを感じる、ということを信条にやってます。でも、DDTの楽しさというのは誤解されたりなめられてしまったり、そういうことというのは絶対に起こりうる。“DDTって楽しいプロレスだけでしょ?”とたくさんの人に言われます。でも、僕は楽しいと強さというのは両立すると思ってます。この対抗戦でそれを僕たちは強くて楽しんでいるんだぞというところを証明するように、この対抗戦ナメられないように勝ちにこだわっていきたいと思います」

竹下「これはDDTvsNOAHの交流戦ではなく対抗戦なので、まあ正直なところプロレスの闘いの部分、強さの部分というところでは“DDTよりもNOAHのほうが上”…そんなふうに思われがちなんじゃないですかね。でも、ナメんなよって。当日、この試合を見てもらったら、どっちのほうが強いのか? それは見てもらった人がハッキリわかるような試合を見せたいと思いますので。清宮選手もね、いつも何かと僕と比べられてもう面倒くさいと思うので、この試合でハッキリさせましょう。よろしくお願いします」

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