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2021-04-15

【女子プロレス】センダイガールズvsマーベラス AAAW権利争奪マッチの形式が決定

火花を散らす桃野(左)と橋本

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4・29大田区でおこなわれるGAEA JAPAN一夜復活興行「GAEAISM」にて、封印された3本のAAAWベルトの権利を巡っておこなわれるメインイベント、センダイガールズとマーベラスの対抗戦の形式が決定となった。

昨年4月に予定されていた興行がコロナ禍を受けて1年開催が延期となる中、GAEA JAPANの直系と言える2団体、里村明衣子率いるセンダイガールズと、長与千種率いるマーベラスがここまで激しい抗争を繰り広げてきた。

そして、この大会のメインイベントの勝利団体に、16年間に渡って封印されてきたAAAWシングル&タッグの3本のベルトの管理権が譲渡されることが決定された中、メインイベントは両団体による全権争奪6人タッグイリミネーションマッチに決定。

センダイガールズからは橋本千紘&岩田美香&X、マーベラスからは桃野美桜&門倉凛&Xと、現在の両団体の主力となる若手4名が参戦決定。Xは両団体の選手から当日選抜される特殊形式となる。

さらに、イリミネーションマッチで用いられることの多いトップロープを超えたら失格となる「オーバー・ザ・トップロープルール」と「場外リングアウト」は採用されず、フォール、ギブアップ、KOのいずれかで相手チーム全員を脱落させる必要があるため、総力戦となることは必至。

パワーと実績の面で頭ひとつ抜ける橋本を擁するセンダイガールズが優勢と目されるが、自団体にベルトを持たないマーベラスのモチベーションは非常に高く、両チームが選抜する「X」も結果を左右することになるだろう。

GAEA JAPANの至宝とイズムを勝ち取るのはどちらの団体となるのか?

BBM SPORTS

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