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2021-04-17

【プロレス】ドラゲー史上最年少王者を狙うHipHop菊田が戦慄の垂直落下式高速パイルドライバー!

新必殺技でベルト取りを狙う菊田

5・5愛知県体育館でのビッグマッチでドリームゲートを懸けて闘う王者・シュン・スカイウォーカーと挑戦者のHipHop菊田が前哨戦で激突した。

決戦を前に最後の名古屋大会となったこの日も序盤から両者は互角の展開。その後、R・E・Dが箕浦に照準を絞ってペースを握る。箕浦が水車落としで逆転すると、シュンが再び登場。菊田も真っ向から受けて立ち、スライディング・ヒップやギロチンドロップ。エルボーのラリーを挟んでシュンがぶっこ抜きブレーンバスターも決める。その後もシュンは菊田に対してモンキーフリップを皮切りにミサイルキックやブラスターと得意技を惜しげもなく繰り出し、ディアマンテに対してあざやかなプランチャを敢行。リング上は菊田対箕浦の一騎打ち状態となり、箕浦が必殺のガングを狙う。切り返した菊田はローリング・ラリアットの体勢。これはかわされてしまったが、箕浦がロープに走ったところでセコンドのSBKがカット。これに気を取られた箕浦に菊田が急所攻撃。最後はシュンに見せつけるように新必殺技の垂直落下式高速パイルドライバーを箕浦に決め、文句なしの3カウントを奪ってみせた。


ドリームゲート挑戦を前に勢いを見せつけた菊田はマイクで「見て分かる通りオレいつでもオマエのベルトを奪う準備はできている。5・5愛知県体育館ではオマエのすべてを終わらせて、オレがこれからの時代を作っていく」と堂々の宣言。これに対してシュンは「あんなやり方でしか勝てないようならドリームゲートに挑戦する資格なんてねえよ。オマエが本気でドリームゲートチャンピオンになりたいんだったら正々堂々、オレにぶつかってこい」と反論した。

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