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2021-05-08

【アメフト】関西学生連盟「緊急事態宣言」で、5月中の試合をすべて中止

今回中止が決まった試合。※の試合は、すでに中止もしくは延期が決定していた

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関西学生アメリカンフットボール連盟(川口隆弘理事長)は、5月15日から5月31日までの間に開催が予定されていた春季オープン戦、定期戦8試合を中止とすることを決めた。この期間の試合はすでに8試合が中止もしくは延期となっており、5月中の試合開催は無くなった。この間の試合には、Xリーグのエレコム神戸、アサヒ飲料が、関西学院大、神戸大と対戦するカードも組まれていた。

 新型コロナウイルス感染症の拡大による政府の「緊急事態宣言」が5月31日まで延長されたため。4月21日の理事会で、対象の府県で当該期間の試合は中止とすることを決めていた。

 緊急事態宣言は、東京、大阪、兵庫、京都の4都府県を対象に、4月25日から5月11日までの期間で出されていた。政府は5月7日、期間を今月末の5月31日まで延長すると同時に、愛知県、福岡県も対象地域に加えた。

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