日本のアメリカンフットボールにプロ野球から挑戦者が現れた。日本のトップリーグであるXリーグ、ノジマ相模原ライズに、元横浜DeNAベイスターズの石川雄洋が選手として加わり、WRを目指すという。石川のチャレンジが持つ意味を考えてみた。
プロ野球経験者の他のスポーツへの転向は、競輪、ゴルフ、プロレス・格闘技など個人競技が多い。そして、ややもすれば話題作りや知名度のために、受け皿になる競技がスカウトするケースが目につく。チーム競技は、比較的に似た要素の多いクリケットぐらいで、アメリカンフットボールはトップレベルとしては初のケースだ。
ただ、野球自体はアメリカンフットボールとの親和性が高い。
日本の場合、大学からアメリカンフットボールを始めた選手が、高校までやっていたスポーツは野球だったというケースは多い。
今のXリーグでは、富士通フロンティアーズのOL山下公平(報徳学園、スタメン捕手として選抜大会出場)、OL小林祐太郎(日大東北高、夏の福島県大会準優勝)、TE水野悠司(浦和学院)は、高校球児としても高いレベルでプレーしていた。
4月にカナダのプロフットボールCFLのグローバルドラフトで指名された197センチ136キロの巨漢OL町野友哉も、高校野球経験者だ。



25歳で野球からフットボールに転向、28歳の時にフロリダ州立大でハイズマントロフィーに輝いたQBウィンキ=photo by Getty Images
名門ヤンキースからフットボールに転向、NFLドラフトで1巡指名されたQBウィーデン=photo by Getty Images
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