close

2021-06-01

【女子プロレス】26歳となったダンプ松本が引退拒否!「私は現役をやめないよ。今まで通り、極悪に徹するのさ!」1986年11月11日

スキンヘッドのダンプ松本

 ダンプ松本が1986年11月7日の全日本女子プロレス大阪城大会で長与千種との敗者髪切りデスマッチで敗北。5分刈りどころかツンツルテンのスキンヘッドになってしまった。

 それから4日後の11月11日。1960年生まれのダンプは26歳の誕生日を迎えた。当時の全日本女子プロレスでは最年長。続く大森ゆかりを約1年離してダントツである。

 世代交代の早い全日本女子プロレスでは25歳を区切りに、引退か継続かを決める慣例がある。26歳ともなれば当然、内外から「引退も近いのではないか」という噂ももれてきていた。

 しかし、当時のダンプは「私は現役をやめないよ。今まで通り、極悪に徹するのさ!」と“定年延長”を宣言。1988年2月28日に引退したが、2003年5月に復帰。現在も現役として活躍している。

PICK UP注目の記事

PICK UP注目の記事



RELATED関連する記事