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2021-05-27

【プロレス】今年で15周年! 5月27日は内藤哲也デビュー記念日&ロス・インゴベルナブレス加入日「いろいろと縁のある日」

ダッシュでリングに向かう内藤哲也

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2006年5月27日、埼玉・草加市スポーツ健康都市記念体育館の新日本プロレス「BEST OF THE SUPER Jr.XIII」開幕戦で内藤哲也がデビュー戦をおこなった。

 内藤はアニマル浜口ジムで鍛え、2005年11月3日に後楽園ホールでおこなわれた新日本の公開入門テストで合格。12月1日に入寮して、半年というスピードでデビューにたどり着いた。

 デビュー戦では宇和野貴史と対戦。気持ちではまったく引かず、チョップ、エルボーを見舞っていく。

 逆片エビ固めもロープに逃げると、エルボーで倒し、ドロップキックを一閃。さらに逆エビで絞り上げた。

 しかし、それを逃げられると、ボディースラムからガッチリと逆エビを決められて敗北。四方に礼をし、リングを降りた。

 試合後、内藤は「ずっと新日本に憧れてきて、浜口ジムでトレーニングを積んできて、入門して、そして今日デビュー戦を迎えて、自分の信じてきた道は間違っていなかったとあらためて思いました。自分にはいまドロップキックしかないので、それを出せたのはよかった。でも負けは負けなので悔しいです。自分はそんなに身長もあるわけじゃないので、将来的にジュニアでやるかヘビーでやるかはわからないですけど、跳躍力を生かしたレスラーになりたいです」と語っていた。

 内藤にとって5月27日はデビュー日と同時に2009年にメキシコに初めて降り立った日であり、2015年にラ・ソンブラに勧誘されて、ロス・インゴベルナブレスに加入した日。本人も「いろいろと縁のある日」と振り返っている。

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