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2021-06-01

【陸上】福岡県高校総体 男子4×400mRで東福岡高が好記録「3分10秒切りも視野に」

男子4×400mRで優勝を果たした東福岡高(写真/新甫條利子)

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5月28日から3日間、福岡市の博多の森陸上競技場で開催された福岡県高校総体。緊急事態宣言下のため無観客での開催となり、例年とは違った会場の雰囲気にも好記録が続出した。

 男子4×400mRは、東福岡高が3分11秒75と支部予選でマークした3分12秒40を上回って圧勝した。同大会の400mを47秒71で制した西山雄志(3年)を1走に、52秒21で400mH覇者となった中島陽基(3年)を2走に置いたオーダー。スタートから他校を大きくリードした西山は「このメンバーなら3分10秒は切れると思う」とマイルへの自信をのぞかせ「去年の全国高校大会は予選を通過できずに悔しい思いをしたので、チームベストを更新できるようにしっかりと準備をしたい」とインターハイへの抱負を語った。

 女子走幅跳は今季6m11(+0.7)をマークしている中尾優花(中村学園高3年)が4回目に6m01(+1.6)、6回目に6m03(+2.1)と6m台を連発して優勝し「6mがまぐれじゃないと証明できて安心した」と笑顔を見せた。インターハイでは「3本目までに自己ベスト(6m11)を更新して、残り3回で6m20~30を跳んで優勝したい」と見据えた。

6m台をコンスタントにマークし強さを見せた中尾(写真/新甫條利子)
6m台をコンスタントにマークし強さを見せた中尾(写真/新甫條利子)

 女子七種競技の石井那奈(中村学園女高3年)は、1種目めの100mHで自己ベストの14秒80(+0.8)をマーク。最終種目の800mも2分26秒49と自己ベストで走り切り、4658点と総合でも自己記録を21点上回って優勝した。「冬場に砲丸投のグライド練習に力を入れたことで、昨季まで7m93だった砲丸投が9m74まで伸びたことが記録につながっている」と石井。スプリント系の種目に強く「インターハイでは5000点を目指したい」と声を弾ませた。

 男子3000mSCは中薮太智(自由ケ丘高3年)が9分10秒71で優勝。女子800mは中学チャンピオンのルーキー、下森美咲(北九州市高1年)が2分10秒81で福岡県大会を制した。また男女競歩は田村真娑斗(純真高3年)が21分05秒77、柳井綾音(北九州市高3年)が24分40秒71でそれぞれ制した。

 フィールド種目では男子ハンマー投で菊地龍馬(筑豊高3年)が59m91と大会新記録を更新。男子走幅跳の浜田聖也(福岡一高3年)も公認記録で7m59(+0.5)と大会記録を更新した。浜田の優勝記録は7m61(+3.0)。男子三段跳の城崎滉青(小倉工高3年)も14m99(+1.0)と自己ベスト&走高跳の二冠を果たした。

文・写真/新甫條利子

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