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2021-06-16

2000年6月16日、三沢光晴らが新団体NOAH旗揚げを発表「全日本プロレスが持つ伝統と、私がこれからやろうとするプロレスの間にギャップを感じ…」【週刊プロレス】

NOAH旗揚げ会見に出席した選手たち

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2000年6月16日、東京・ディファ有明で三沢光晴が会見をおこない、新団体「NOAH」の設立を発表した。

 会見には全日本プロレスを退団した三沢、百田光雄、小橋健太(現・小橋建太)、田上明、秋山準、大森隆男、髙山善廣、小川良成、ラッシャー木村、永源遙、菊地毅、本田多聞、井上雅央、浅子覚、泉田純、垣原賢人、志賀賢太郎、金丸義信、森嶋猛、橋誠、丸藤正道、池田大輔、力皇猛、小林健太(現・KENTA)という24選手と練習生の杉浦貴が出席。レフェリー&リングアナウンサー6名も追随した。

 三沢は「約一年間、代表取締役としてがんばってまいりましたが、全日本プロレスが持つ伝統と、私がこれからやろうとするプロレスの間にギャップを感じ、このままでは私の理想とするプロレスを貫き通すには、(ジャイアント)馬場さんが作った全日本プロレスのプロレスらしさを壊してしまうんじゃないかと思い、退団を決意しました」と経緯を説明。NOAHは同年8月5日にディファ有明で旗揚げ戦をおこなった。
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