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2021-07-08

ジャパン女子後継団体のJWPが旗揚げ! メインで尾崎魔弓とキューティー鈴木がタッグ結成【週刊プロレス】

福岡晶を襲った尾崎魔弓とキューティー鈴木の合体ジャンピング・ネックブリーカー

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 1992年4月3日、東京・後楽園ホールにてJWP女子プロレスが旗揚げ戦をおこなった。

 同年1月26日の熊谷大会をもってジャパン女子プロレスが5年5カ月の歴史に幕。その流れをくむ新団体として、まずJWPが「ピュアハート・ピュアレスリング」を旗印にスタートした。

 メインはジャパン女子時代は敵対していた尾崎魔弓とキューティー鈴木がタッグを結成し、ダイナマイト関西&福岡晶と対戦。掛け値なしの好勝負だった。試合は23分9秒、尾崎が旋回式ボディープレスで福岡から勝利。メイン終了には全レスラーがリングに上がり、拍手の中、客席に向かって深々と頭を下げた。

 デビル雅美の再復帰戦もあり、盛況のうちに旗揚げ戦は終了。だが、メイン後、尾崎は「お客さんがいっぱい入ってくれたんでビックリ。今日は温かく応援してくれたけど、それに甘えちゃいけない」と勝って兜の緒を引き締めた。
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