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2021-07-15

【アメフト】Xリーグが今季から公式戦有料ライブ中継を開始 「スーパー」「エリア」合わせて66試合を配信

今季から全66試合が有料ライブ配信されるXリーグ=2020年のオービック vs パナソニック戦で、撮影:小座野容斉

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アメリカンフットボールのXリーグは、今秋からインターネットを通じた有料ライブ中継のサービスを始める。7月15日、今季全日程と合わせて発表された。
 「XリーグTV Powered By イレブンスポーツ」という名称で、スポーツ動画中継サービスのEleven Sports Network(イレブンスポーツ)と提携し、上位カテゴリー「X1スーパー」の公式戦、準決勝30試合と、下位「X1エリア」の36試合、合計66試合をライブと見逃し(オンデマンド)で配信する予定。1月3日の日本選手権・ライスボウルのみディレイ配信となる。

 Xリーグは、以前から1部のゲームで、youtubeなどを使った動画配信に取り組んでいたが、カメラ台数や画質の点で問題があった。審判団が判定の確認に用いるビデオリプレーの導入などもあり、クオリティーは年々改善。イレブンスポーツとは、昨年から提携し、無料で試合動画を配信していた。

今季から全66試合が有料ライブ配信されるXリーグ=2020年の富士通 vs エレコム神戸戦で、撮影:小座野容斉
今季から全66試合が有料ライブ配信されるXリーグ=2020年の富士通 vs エレコム神戸戦で、撮影:小座野容斉


 今年25周年を迎えるXリーグは、「今後も多くの方から愛され、永続的に発展するリーグになることを目指し、有料配信サービスを新たな事業として取り入れました。この事業は将来的にXリーグのみならず日本のアメリカンフットボールの環境改善とさらなる発展に寄与するものと考えております」と説明。
 「見逃したくない試合をどこにいてもお手持ちのデバイスでリアルタイムに楽しむことができます。複数のカメラによる多彩な映像とわかりやすい実況・解説でスタジアム観戦とは違う雰囲気の臨場感をお届けします」としている。

 イレブンスポーツは、プロ野球ファーム公式戦や女子プロサッカーのWEリーグ(プレシーズンマッチ)などを中継。アメリカンフットボールでは、今春から関東学生連盟(KCFA)と提携し、日本大学対法政大学戦などのオープン戦を、試験的に無料でライブ中継した。米プロフットボール、NFLでは、2020年シーズンプレーオフを、日本テレビ系のジータスの放送を流す形で、有料で配信した。

全66試合が有料ライブ配信されるXリーグ=2020年のIBM vs ノジマ相模原戦で、撮影:小座野容斉
全66試合が有料ライブ配信されるXリーグ=2020年のIBM vs ノジマ相模原戦で、撮影:小座野容斉

 「XリーグTV Powered By イレブンスポーツ」のサービス概要は次の通り
サービス期間 は、 2021年8月28日~2022年2月3日まで。基本料金は、月額2,200円、シーズンチケットは5,280円(全試合が視聴可能な割引プラン)。いずれも税込み。その他、各種料金プランを8月上旬にXリーグサイトで公開する予定。2021年8月17日に販売開始となる。

1試合ごとの入場可能人数、政府方針によって決定

 Xリーグは、今秋のリーグ戦、ポストシーズン(ライスボウルを除く)戦のチケット販売について発表した。リーグが運営するチケット販売webサイト「Xリーグチケット」での取り扱いとなる。

販売は、前売券は試合日7日前のキックオフ時間、当日券は試合日の午前0時から。
価格は、X1スーパーが前売券:1,500円、当日券:2,000円、小学生以下:750円 
X1エリアが、前売券:1,100円、当日券:1,500円、小学生以下:550円

1試合ごとの入場可能人数は、政府の「新型コロナウィルス感染症」への対策方針に応じて決定する。
またX1エリアは福岡、名古屋開催のみ、キックオフ1時間前から試合会場での販売もある。
今季も観客数は新型コロナ対策見合いとなる。スタンドが満員となる日は来るだろうか=2019年、撮影:小座野容斉
今季も観客数は新型コロナ対策見合いとなる。スタンドが満員となる日は来るだろうか=2019年、撮影:小座野容斉

【小座野容斉】

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