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2021-07-25

【東京五輪・陸上展望】男子50km競歩/日本の競歩完全制覇に期待

43歳の世界記録保持者・ディニ

【男子50km競歩日程】
決勝       8月6日 5:30

 2019年世界選手権金メダルの鈴木雄介(富士通)が代表を辞退し、世界記録保持者のY・ディニ(Diniz/フランス)への注目度がより大きくなった。

 自己記録は日本記録より4分以上速く、優勝した17年世界選手権でも銀メダルの荒井広宙(富士通)を8分05秒も引き離した。だが19年世界選手権を途中棄権した後、一度もレースに出場していない。43歳ということもあり動向が注目される。

 もう1人の外国人金メダル候補がM・トス(Toth/スロバキア)だ。トスは15年世界選手権、リオ五輪と連続優勝した選手で、3時間34分38秒の世界歴代3位の記録を持つ。だが、16年以降は3時間40分を切っていない。

 世界的に若手の台頭がなく、18年は野田明宏(自衛隊体育学校)、19年は川野将虎(旭化成)、21年は丸尾知司(愛知製鋼)と、日本勢が4シーズン中3シーズンで世界リスト1位を占めている。20年はコロナ禍のため50㎞の国内大会が行われず、3時間41分15秒のトスが1位だった。

 日本勢も世界記録更新は十分可能。川野や丸尾は選考レースのラップで世界記録を部分的に大きく上回っており、勝木隼人(自衛隊体育学校)と共に3人で金メダル獲得に挑戦する。




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