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2021-07-25

【東京五輪・陸上展望】男子十種競技/好調ワーナーが大本命

ライバルを圧倒するワーナー

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【男子十種競技日程】
初日       8月4日 
2日目   8月5日 


 今季世界1位記録はD・ワーナー(Warner/カナダ)で、強豪の集まるハイポミーティング(オーストリア)で世界歴代4位の8995点で優勝した。2位のP・ルページ(LePage/カナダ)に461点差の圧勝だった。今季世界2位は、G・スキャントリング(Scantling/アメリカ)が五輪選考会の全米選手権での優勝時に出した8647点だが、それも348点上回る。

 絶好調のワーナーに勝てるとすれば、2018年に9126点の世界新記録をマークしたK・マイヤー(Mayer/フランス)だが、マイヤーは今季出場した試合はほぼ室内で屋外では7月1日に円盤投に出場し48m18、7月9日に走幅跳で7m35をマークしただけである。

 ワーナーの得意種目は自己記録10秒12の100mに46秒54の400m、13秒27の110mH、そしてカナダ記録でもある8m28を持つ走幅跳で、典型的なスピード型の選手。8995点のときは初日世界最高の4743点をマークした。対するマイヤーは5m60(室内、屋外は45)の棒高跳、17m08の砲丸投、71m90のやり投などパワー型の選手。好調時のマイヤーなら、8種目の棒高跳か9種目のやり投で逆転できるが、どこまで復調しているかが勝負の行方を左右する。



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