女子400m個人メドレーで、予選3位で決勝に進出した大橋(写真◎getty images)
競泳の東京五輪第1日が24日、東京アクアティクスセンターで行われた。
男子400m個人メドレー予選では瀬戸大也(TEAM DAIYA)が4分10秒52で9位と予選落ちに終わる波乱、井狩裕貴(近畿大3年)も4分12秒08で11位と決勝には進めなかった。
電光計時板でタイムを確認する瀬戸(写真◎getty images)女子400m個人メドレー予選では大橋悠依(イトマン東進)が4分35秒71の3位で決勝に進出。谷川亜華葉(イトマンSS)は4分41秒76で12位に終わった。
男子100m平泳ぎ予選では武良竜也(ミキハウス)が59秒40の自己ベストをマークして11位となり準決勝に駒を進めた。佐藤翔馬(慶應義塾大3年)は1分0秒04で23位で予選敗退。
女子400mフリーリレー予選では、日本は五十嵐千尋(テイクアンドギヴ・ニーズ)、池江璃花子(日本大3年)、酒井夏海(東洋大2年)、大本里佳(ANAイトマン)の泳順で挑んだが、3分36秒20で9位となり決勝進出を逃した。
以上の種目の決勝・準決勝は25日午前に行われる。