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2021-08-18

【2021年BBMカード12球団チームパック「MYベストカード!」】〜横浜DeNAベイスターズ編〜

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BBMカードの定番アイテム、球団別のチームパックがすべて出揃いました! 制作担当が趣向を凝らし、それぞれの思いがこもっています。そんな制作担当が選ぶ「MYベストカード」を発表する連載コラム。今回は「BBM横浜DeNAベイスターズ ベースボールカード2021」です!


ベストカード


直筆サインカード 牧 秀悟
直筆サインカード 牧 秀悟

 新型コロナウィルス感染対策の影響で今シーズンのDeNAはオースティン 、ソトの両主砲の来日が遅れるなど、序盤には打線の編成に苦戦しました。そこで中軸として奮闘したのがルーキーの牧秀悟でした。大学野球界を代表するスラッガーとして名を馳せた牧は、オープン戦で結果を残すと、開幕戦にいきなり三番でスタメン出場。3月、4月は30試合出場で6本塁打、22打点と素晴らしいプロ生活のスタートを切りました。その後も主力に定着し、五輪による中断時点でともにチーム4位の安打、打点を記録する活躍です。

 これからのDeNAを背負っていく選手になれることを示した牧のルーキーシーズンの直筆サインカードこそが、チームパックで一番の目玉となります。白地をベースにした光沢感のある模様の背景に、青と黄色のチームカラーを使うことで、爽快感のあるデザインにすることを意識しました。



お気に入りの1枚


DB77 横浜DeNA初勝利
DB77 横浜DeNA初勝利

 球団にとって今シーズンは、横浜DeNAベイスターズとなってから10周年と節目の年です。そこでサブセットの「Advance」では、ここまで歴史を彩るハイライトシーンから5つを選び、当時の試合写真を使ってカード化しました。初のCS出場、3者連続ホームランによる劇的なサヨナラ勝利、19年ぶりの日本シリーズ出場、初の本拠地CS開催と印象的な出来事がありますが、その中でもイチ押しは横浜DeNAとして初勝利を挙げた試合を取り上げた一枚です。

 この記念すべき試合で勝ち投手となったのは今シーズンから監督を務めている三浦大輔。指揮官の船出となるシーズンのチームパックで、現役時代の勇姿をカード化できたところからこの1枚をイチ押しとします。デザインは過去の歴史を振り返るところから、新聞の見出しのようなテイストとし、グレーを基調とした抑えめの色合いにしました。

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