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2021-08-12

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【ボクシング】無敗の両王者が目指す地点は? 日本が支配するライトフライ級「世界地図」

世界の頂点に並び立つ寺地(左)と京口(写真/ゲッティイメージズ)

 WBC王者に寺地拳四朗(BMB)、WBAスーパー王者に京口紘人(ワタナベ)と、2人の日本人が頂点に君臨するライトフライ級。統一戦を期待されて久しい無敗の両王者だが、互いに別路線を歩み続けている。2人が目指す地点はどこなのか? きょう12日発売のボクシング・マガジン9月号では、寺地と京口を軸に、世界ライトフライ級の最前線に迫った。

 寺地は9月10日に同級1位の矢吹正道(緑)と9度目の防衛戦。京口には海外でWBO王者エルウィン・ソト(メキシコ)と統一戦の計画が持ち上がっている。年内には防衛回数をV10の大台に乗せ、来年にも具志堅用高の大記録「V13」に並ぼうとしている寺地。大手プロモーション、マッチルームと契約してアメリカ進出を果たし、海外志向を強めている京口。異なる路線を並走する両王者に、接点が生まれる日は来るのか?

 ボクシング・マガジン9月号では、近づく寺地vs矢吹戦を展望するとともに、ビッグマッチの実現を待つ京口をインタビュー。メキシコで練習中のソトもキャッチしたほか、マッチルームのボス、エディ・ハーンが構想する軽量級の市場拡大にも焦点を当てる。また具志堅用高の登場以来、日本にもなじみ深いライトフライ級の名勝負の数々を回顧し、あの伝説のチャンピオンもインタビュー。国内、海外のネットワークをフルに駆使した、ボリュームたっぷりのライトフライ級大特集となっている。

https://www.bbm-japan.com/article/detail/23277

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