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2021-08-19

【全日中】大坂なおみに聖火を手渡した髙橋美月が女子走高跳優勝

女子走高跳優勝の髙橋美月

8月18~20日に茨城・笠松運動公園陸上競技場で行われている「第48回全日本中学校陸上競技選手権大会」。2日目、19日の女子走高跳では髙橋美月(城西中3年・岩手)と手島花奈(椚田中3年・東京)が1m69をクリア。1回目に成功した髙橋が優勝を決めた。

「ホッとしました」という髙橋だが、7月の岩手県選手権でマークした1m72の自己記録には届かず、「狙っていたのが1m72以上なので悔しいです」と記録には満足していない。強い追い風が吹き、助走が詰まってしまったことが原因だといい、そんななかでも「1m69を一発で跳べたのは実力がついているのかなと改めて確認できた」と前を向いた。

髙橋は7月23日の東京五輪開会式で被災地の小中学生代表として聖火ランナーを務め、最終走者の大坂なおみに聖火を手渡す役割を担った。「自分がいた国立競技場で走高跳が行われて、オリンピック選手が跳んでいたんだなって想像すると、すごいテンション上がってきました。いつか国立競技場で跳びたいです」と世界への憧れを抱いたという髙橋。その一カ月後に、日本一という目標もかなえて見せた。


聖火を手渡す髙橋(右)



18日、19日に行われた女子四種競技では石原南菜(足利二中1年・栃木)がこの種目で1年生初優勝を果たした

文/内田麻衣子 写真/中野英聡、JMPA

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