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2021-09-30

新日本プロレス「G1」大会7日目のカード紹介とシングル戦績【週刊プロレス】

IWGP王者としての優勝を目指す鷹木

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新日本プロレス年間最大シリーズで、最強戦士決定リーグ戦として今年で31回目を数える『G1 CLIMAX』第7戦が、30日に後楽園ホールにて開催される。

 Aブロック4戦目となる30日の公式戦カードと、過去のシングル戦績は次の通り。

◎鷹木信悟vsKENTA=鷹木の1勝。G1での対戦なし。
IWGP王者としての優勝を目指す鷹木
◎飯伏幸太vs矢野通=2勝2敗。G1では矢野の2勝1敗。

◎ザック・セイバーJrvsグレート-O-カーン=初シングル。

◎石井智宏vsタンガ・ロア=初シングル。

 メインは鷹木とKENTAの一戦。今年のニュージャパンカップ準々決勝での初シングルは、鷹木が勝利。約半年ぶり2度目の一騎打ちとなり、前回敗れているKENTAは公式戦を控えて「オレはアイツだけは認めてねえんだよ」と“嫌悪感”を吐露。認めることができない具体的な理由は定かではないが、前回のリベンジとともに、現IWGP世界ヘビー級王者を下すことになれば、今後のシングル戦線にも影響を及ぼしそうだ。一方の鷹木は9・23大田区でザック・セイバーJrに敗れており、王者としての優勝を目指す上で序盤での2敗目は避けたい。

 早くも2敗を喫している飯伏は、クセ者の矢野と対戦。過去G1での対戦は矢野に負け越しており、分が悪いのが気になるところだ。内藤哲也からの不戦勝を含む4勝を挙げて単独トップに立っているオーカーンは、同じく快進撃を続けるザックとの初シングル。リーグ戦の首位争いを懸けた闘いとなる。石井とロアのパワーのぶつかり合いも楽しみだ。

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