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2021-11-23

内藤哲也がNOAHとの対抗戦を発表した団体のリーグ戦軽視に「ガッカリだよ」【週刊プロレス】

11・23川崎のメインで勝利し、内藤&SANADAは全勝キープ

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11・23川崎大会のメインで勝利し、内藤&SANADAは全勝をキープ 新日本プロレスは現在、『ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア28』『ワールドタッグリーグ2021』を同時開催中。

 リーグ戦はまだ序盤ではあるが、シリーズ中の先週土曜日(20日)に新日本は緊急会見をおこない、来年1月8日(土)横浜アリーナ大会へのNOAH勢の参戦を発表した。

 久々に両団体が絡むとあり大きな話題となったものの、一方で両リーグ戦にエントリーしている選手の反応はそれぞれ。NOAHとの対抗戦に前向きな言葉を口にした選手もいれば、リーグ戦の話題を打ち消すような発表に不快感を示した選手もいる。

 11・21名古屋大会のスーパージュニア公式戦で、エル・デスペラードと30分フルタイムの熱戦を展開した高橋ヒロムは、「対抗戦? そんなもん関係ねえんだよ。オレたちはスーパージュニアしか見えてない」と、年に一度の“ジュニアの祭典”に懸ける思いを吐露。そして、11・23川崎大会のメインでタッグリーグ公式戦に臨んだ内藤哲也もまた、団体に対して率直に“物言い”をつけた。

「なんでこのタッグの祭典、そしてジュニアのナンバー1を決めるリーグ戦の最中に、水を差すようなことをするのかなぁ? せめて会見をするんなら、今シリーズが終わってからでいいじゃん! 今シリーズが終わってからやったとしても、横浜アリーナ大会まで、3週間以上あるんだよ? そのへん、ちょっと考えてくれよ! 新日本プロレスが、ワールドタッグリーグとベスト・オブ・ザ・スーパージュニアのことを軽視してることが、ハッキリ分かったよ。ハッキリ分かって、ものすごくガッカリだよ。カブロン!」

 プロレスにおいて話題性は大事な要素。コロナ禍では各団体が試行錯誤し、新日本もまた外国人選手の来日が容易ではないなかで、苦心しながら興行をおこなっている。1・8横浜アリーナ大会を一つの“起爆剤”にしたいとの思いも理解できるが、選手サイドからすれば、進行形のリング上の闘いこそがなによりも優先すべきこと。

 実際、前述のデスペラードとヒロムの一戦は素晴らしい内容で、だからこそコメントにも説得力があった。内藤&SANADA組は、23日の川崎大会を終えた時点で唯一、全勝をキープしている。「全勝優勝」を掲げるなか、タッグリーグを盛り上げ、最終的に栄冠を手にすることで、内藤は自身の発言に対する“責任”を示さなければならない。

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