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2021-12-04

失意の失踪から大復活! 井上亘が7度目の出場で悲願の初優勝【第15回(2008年)スーパージュニア/週刊プロレス】

スーパージュニア覇者の井上亘

 2008年6月15日、新日本プロレス後楽園大会で井上亘が7度目の出場でついに「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」初優勝を果たした。

 同年の出場選手は井上、獣神サンダー・ライガー、稔、田口隆祐、裕次郎、高岩竜一、金本浩二、タイガーマスク、内藤哲也、AKIRA、プリンス・デヴィット、ジミー・レイヴ。

 井上は前年も決勝に進出。悲願のスーパージュニア初優勝に向けた機運は高まっていたが、ミラノコレクションA.T.に敗れて準優勝。金本と組んでIWGPジュニアタッグ王座に挑戦したものの敗北。その後、失意の井上はまさかの失踪。自分を見つめ直すために誰にも行き先を告げずにメキシコに旅立った。

 2007年12月にはIWGPジュニア王座を奪取し、3度防衛に成功。これまで結果がついてこなかった井上がウソのように流れは逆転し始めていた。

 決勝の相手はパートナーであり、ヤングライオン時代からプロレスの素晴らしさを教えてくれた先輩である金本。最高のシチュエーションで井上は勝利を収め、スーパージュニア初優勝を果たした。

 IWGPジュニア王者としてスーパージュニアを制した井上は翌日の会見で同王座返上&ヘビー級への転向を発表。新たなるステージへと戦場を移すのだった。

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