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2022-01-03

【箱根駅伝2022】「1カ月前に疲労骨折が完治していなかった」7区区間賞の青学大・岸本大紀

疲労骨折から何とか回復して区間賞を獲得した青学大7区の岸本大紀(写真◎井出秀人)

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第98回箱根駅伝の往路7区でトップの青山学院大学・岸本大紀が歴代5位、1時間2分39秒の快走。2位以下との差を広げて区間賞を手にした。

「1カ月前に左の仙骨の疲労骨折がまだ完治はしていない状態ですけど、1カ月くらい前にやっと走り始めた状態でした。何とかこの1カ月、特にトレーナーの萩原聖人さんには仙骨の周りの部位のストレッチなどのメンテナンスをしてもらって、何とか間に合い、走れました。みんながいい流れで持ってきたところを、自分もさらにその流れ、勢いを継続するというか、さらにその流れを強くする仕事があったので、満足しています。青学の選手は一人ひとりが強い。(佐藤)一世、(中村)唯翔、中倉(啓敦)はそれぞれが強みを持っているので、それを生かせる走りができると思うので安心して応援したいと思います。」

平塚中継所で佐藤一世にタスキを渡す岸本(写真◎JAMPA)
平塚中継所で佐藤一世にタスキを渡す岸本(写真◎JAMPA)
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