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2022-01-30

アンドレ・ザ・ジャイアントは映画出演で大役を担っていた!【週刊プロレス昔話】

アンドレ・ザ・ジャイアント

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 1988年、プロレス界の“大巨人”アンドレ・ザ・ジャイアントが映画「プリンセス・ブライド・ストーリー」に出演した。

 昔々、フローリン王国に住むバター・カップという娘が、厩務員のウェスリーと恋に落ちるが、さまざまな事件に巻き込まれていく――というのがこのアドベンチャー・ファンタジーの大筋。その中でアンドレは、最初はバター・カップを誘拐する悪党だが、最後はウェスリーとともに、悪漢の6本指の男やハンバーティング王子に立ち向かっていくという重要な役どころを演じている。

 監督は名作「スタンド・バイ・ミー」のロブ・ライナー、脚本は「明日に向かって撃て!」と「大統領の陰謀」で2度のオスカー賞に輝いたウイリアム・ゴールドマン。プロレスラーではなく、役者としてしっかりと大役を担っているアンドレの一面を見ることができる作品だ。

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