close

2022-02-14

【お詫びと訂正】陸上競技マガジン3月号P100-101 男子JMCシリーズ展望の内容について

2月14日(月)発売の「陸上競技マガジン3月号」100~101ページ「JMCシリーズ男子マラソン展望」記事内にて、事実関係に誤りがありました。

以下が該当箇所と訂正内容となります。

【掲載原稿】
細谷は1期の福岡をすでに走っているので、ポイント争い暫定トップに立っている。だが0期のポイントで鈴木に81点差があり、鈴木が東京で4位以下にならないと逆転は難しい。JMCシリーズ優勝より、東京で世界選手権派遣設定記録の2時間07分53秒をクリアして日本人2位以内に入り、選考対象になることが一番の目標だ。
【訂正原稿】
ポイント争い暫定トップに立っている細谷は1期の福岡(日本人1位・2時間08分16秒)の方が、0期のびわ湖(日本人3位・2時間06分35秒)よりポイントが高い。JMCシリーズは順位の違いが大きく反映されるシステムになっているからだ。1期の2本目のポイントが0期のびわ湖を上回れば、1期の2大会がシリーズ1の総合ポイントになる。細谷の福岡のポイントは鈴木のびわ湖とは61点差なので、今度の東京で仮に細谷が日本人1位、鈴木が3位なら両者の差は50点縮まる。直接対決で逆転の可能性は残されているが、細谷陣営は世界選手権派遣設定記録の2時間07分53秒をクリアして2位以内に入り、選考対象となることを一番の目標としている。

理由:JMCシリーズⅠ(0期=20年度12月~21年度10月、1期=21年度11月~3月の大会が対象)における1期のポイント対象大会は最大2大会となるため。

関係者の皆様にお詫び申し上げるととともにここに訂正させていただきます。

陸上競技マガジン編集部

PICK UP注目の記事

PICK UP注目の記事



RELATED関連する記事