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2022-03-03

佐々木健介がミスター・ポーゴとプエルトリコでタッグ王座戴冠!【週刊プロレス昔話】

ベルトを誇示する佐々木健介とミスター・ポーゴ

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 1989年1月15日(現地時間)、プエルトリコのカグアスにて、佐々木健介&ミスター・ポーゴがホセ・ペレス&ダニエル・カステロの“カリビアン・エキスプレス”を破って、WCW認定カリビアンタッグ王座を奪取した。健介は現地に入ってわずか10日目での快挙。

 健介はプエルトリコで武蔵坊弁慶に似た“僧兵”スタイルでリングに登場。白い頭巾を取ると、顔には不気味な隈取り。前年夏まで活躍していたスーパー・ニンジャ(武藤敬司)&ケンドー・ナガサキ&ポーゴの“ニンジャ・エキスプレス”に代わる“ニュー・ニンジャ・エキスプレス”として、プエルトリコで暴れまくっているのだ。

 2月11&12日と健介はリッキー・サンタナのシングル王座にも挑戦。11日には反則負けを喫したが、12日にはピンフォール勝ち。しかし、サンタナ側からクレームがついて、判定がひっくり返りベルト奪取には至らなかった。

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