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2022-02-27

棚橋弘至が石川県知事馳浩候補と初タッグで全力応援「ご意見を全身で受け止め、返していく。決して逃げない」【週刊プロレス】

週刊プロレス編集部

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小泉進次郎前環境大臣、馳浩石川知事候補、棚橋弘至

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　27日、新日本プロレスの棚橋弘至が石川県知事馳浩候補の応援に駆けつけた。

　28年間務めた谷本正憲前知事が今季限りで退任。飯森博子、山野之義、山田修路、馳浩、岡野晴夫５氏が立候補。いずれも無所属ではあるが自民党出身が３人。一本化の調整を図ったものの不調に終わった。保守派の地盤が強いが３派に分裂したことで激戦が伝えられている。

　イオンモール新小松から場所を香林坊アトリオ前に移動しての応援演説には、小泉進次郎前環境大臣も合流。強力な応援として紹介された棚橋は、「馳さんは新日本プロレスの大先輩で、闘ったこともあります。（知事選出馬にあたって）『プロレスラーだから……』と言われてると思うんですけど、職業に貴賤なし。むしろ、プロレスラーを経験したからこそできることがあります。それは、県民の皆様のご意見を全身で受け止めて、そして返していく。決して逃げない。必ず県民の皆さんのためになると思います。そのために先頭に立つ」と訴えた。

　棚橋からマイクを渡された小泉進次郎前環境大臣は、愛にあふれた議員であることを強調。28年ぶりに誕生する新人知事の責務として、「動かそう！　石川新時代へ」を打ち出す馳候補は、「石川には素晴らしい食文化がある。景観も素晴らしい。そして何より、人が素晴らしい。この素晴らしい石川を全国に、世界にアピールしていきたい」と集まった大勢の聴衆に訴えかけた。
　投開票は３月13日。

橋爪哲也
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