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2022-03-06

東京オリンピックの陸上1500mで8位入賞の田中希実が「意識が飛んでいた」ことの真相を語る~リポビタン for Sports presents「The Deep」~

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スポーツライターの金子達仁(左)がパーソナリティーを務める「The Deep」第16回放送のゲストに登場した陸上競技の中・長距離走の田中希実(右)

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 3月6日(日)20:00~、スポーツライターの金子達仁氏がパーソナリティーを務めるニッポン放送のリポビタン for Sports presents「The Deep」の第16回放送では、陸上1000m、1500m、3000mの日本記録を持つ田中希実が登場した。現在、同志社大学スポーツ健康科学部に所属しながら、豊田自動織機TC(トラッククラブ)で活動している。

東京オリンピックの5000mは決勝に届かなかったが、1500mでは日本女子初の3分台に突入して8位入賞を果たした。嬉しさ、悔しさ色々な気持ちがあったのではないか?

「5000mは自信を持って臨んだわけではなく、初戦で精神が整っていない部分もありました。でも、5000mで予選落ちしたことでエンジンがかかり、1500mに全力で挑めたんです。もし5000mで予選を通過したら、それでまた違った結果が出せたとは思います。それでも、オリンピックの5000m予選で自己ベストを出すことができ、初めて15分を切った。ボロボロだったわけではないんですよ。予選落ちだけど、自分の持っているものは出し切れました。5000mで納得いかないことが続いていたから、1500mではいいことがあるだろうという気持ちでした」

レース後に、“意識が飛んでいる状態で走った”というコメントを聞きました。

「決勝に関してのコメントは自分の言葉が足りなかった部分があります。しんどくて意識が飛ぶという意味じゃなかったんです。決勝のほうが準決勝ほど気持ちが整っておらず、集中できていなかったという意味で、“意識が飛ぶ”という表現を使いました」 

なぜ集中できなかったんですか?

「準決勝までは何も考えずに突っ走るだけでした。予選落ち、準決勝敗退の覚悟があって走っていたのですが、いざ決勝に残ると、変に結果を意識してしまいました。決勝に残ったからには、国民の期待もあるだろうし、優勝、メダルといった成績が欲しいんじゃないかと、余計なことを考えてしまいました。準決勝までのほうが変に意識せずに、“行くしかない!”という気持ちで、しんどいことに気づく余裕もなく、最後まで走り切れたんです。でも決勝は、ラスト数百メートルで“しんどいな”と思ってぼーっとしている間にいろんな選手に抜かれてしまった。“ヤバい、ヤバい”とやっているうちにゴールしてしまいました。ちょっと集中が切れていたので、それを“意識が飛んでました”と表現したんです」


リモートで出演し、東京オリンピックでの1500m、5000mについて語った田中希実

東京オリンピックでメダリストたち、世界のトップと一緒に走って、トップ選手のしっぽは見えました?

「今のレベルのままで世界トップレベルが止まっていて、レースパターンも最初からガンガン行くと分かっていれば、そこを目指せばいい。でもレースは生ものですし、世界もどんどん進化し続けている。”メダルを狙えそう”というところまではいっていないです。2年後も同じメンバーで、同じレース展開で、トップのタイムも同じという条件なら、メダルを目指してやっていこうと思えます」

それは見えたと言っているのと同じだと思います!

「どんなレース展開でもそういう成績を狙いますというほどの絶対的な力はないです。2年後にパリで、自分もメダルを狙うんだという気持ちを持って臨めるように、今から準備していきたいという気持ちになりました」

リカバリー関係は気を使っているところはありますか?

「大正製薬さんにサポートしていただいて、練習後にリポビタン for Sportsをとることで、リカバリーにとても役立っています」

 このほかにも読書好きの田中が現在読んでいる本、走ることとメンタルとの関係性などについて語った内容を聞きたい方、今回の放送を逃した方は無料アプリ「radiko」でタイムフリー機能を使えば、放送1週間後まで聴取可能となる。

大正製薬
リポビタン for Sports ブランドサイト

 ニッポン放送 
リポビタン for Sports presents 「The Deep」
毎週日曜20時~絶賛放送中。
radikoで放送1週間後まで聴取可能。
ポッドキャストではディレクターズカット版を配信中
番組HP

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