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2022-03-08

15歳のマッキントッシュが女子400m個人メドレーで4分30秒切り!

マッキントッシュは昨年12月の世界短水路選手権では400m自由形で2位に入っていた(写真◎Getty Images)

現地時間3月4日にトロントで行われたカナダ代表選考会準備招待大会で、15歳のサマー・マッキントッシュが、400m個人メドレーで4分29秒12の世界歴代3位の好タイムをマークした。これは東京五輪で優勝した大橋悠依(イトマン東進)の4分32秒08を上回る秀逸の記録。100mごとのラップタイムは1分0秒78(バタフライ)、2分9秒94(背泳ぎ1分9秒16)、3分28秒09(平泳ぎ1分18秒15)、4分29秒12(自由形1分1秒03)。ちなみに前自己ベストは2019年に出した4分50秒21。今回の記録は世界選手権の金メダル争いのトップに躍り出たと言っていい好記録だけに、今後は本格的に取り組むことが予想される。

 マッキントッシュは2006年8月18日生まれで先の代表選考会で同種目のアジア大会を決めた成田実生(金町SC)と同い年。東京五輪には400m自由形に出場し4分2秒42で4位に。また、200、800m自由形にも出場していた。今大会では200mバタフライにも出場し、2分5秒81を記録。これも東京五輪に当てはめると4位相当の好タイムとなる。
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