スイミング・マガジン4月号が、本日11日発売となりました。
巻頭は東京五輪で女子水泳界の主役となったエマ・マキーオン(豪州)の独占インタビューです。27歳にしてなお進化を続けるマキーオンの強さの理由を聞かせていただきました。
取材はオンラインで行われましたが、常に笑顔で、そして謙虚。このあたりも成長を続ける理由なのでしょう。
野口智博氏の解説による好評連載「テクニカル・フォーカス」では、韓国の新鋭「ファン・ソヌ」のクロールを取り上げています。ブダペスト世界選手権、そしてアジア大会でも優勝候補に挙げられるであろう18歳の技術は必見です。
そして栄養特集は「基本の食事」です。試合当日に食べるものも気をつけなくてはいけませんが、それよりももっと大切なのは、日頃の食事。基本的な知識を解説するとともに、オススメ簡単レシピを紹介しています。
そして新連載「東京からパリへの提言」がスタートしました。
東京五輪に携わった人たちに、この経験をどう生かすべきかを話してもらうこの企画。第1回は松元克央(セントラルスポーツ)のコーチである名将・鈴木陽二氏に語っていただきました。
また、世界のトップに君臨し続ける水泳大国・米国のジュニア指導にクローズアップ。米国の名門クラブで8年間、指導に携わっていた淺野晃平氏(KSGときわ)に、スイミングクラブ事情や指導方法、コーチの特徴などをレポートしていただいています。
コナミオープンや九州カップのレポートも掲載! ぜひご一読ください。