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2022-04-10

大谷晋二郎が試合中のアクシデントで救急搬送 コーナーへのジャーマンを食らって動くことができず…【週刊プロレス】

救急搬送される大谷晋二郎

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10日、ZERO1両国国技館大会のメインでおこなわれた世界ヘビー級選手権でアクシデントが発生。王者・杉浦貴のコーナーへの投げっぱなしジャーマンを食らった大谷晋二郎が動けなくなり、レフェリーストップで試合が終了した。

試合後、サードロープが外され、担架がリングに運び込まれる。杉浦がベルトとトロフィー、勝利者賞を受け取る中、大谷のリングシューズがセコンドの菅原拓也らによって脱がされる。

杉浦がベルトを掲げながら退場。北村彰基がマイクを持ち「どんなことがあっても、オレたちZERO1は上を向いて、しっかり進んでいきますので、これからも応援よろしくお願いいたします」と挨拶して大会は幕を閉じた。

観客が退場する中、大谷はリング上で横たわったまま。会話はできているとのこと。救急隊がリングに到着し、応急処置。ストレッチャーに乗せられると会場外の救急車へと運ばれ、搬送された。

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