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2022-05-18

コロナ感染の藤田和之が復帰戦へ「初心に帰り、まっさらな緑の気持ちできました」【週刊プロレス】

緑色のネクタイでメロンソーダとともに撮影した藤田和之

18日午後5時より東京ドームホテルB1天空にて、NOAHが5・21大田区総合体育館大会に向けて会見をおこない、新型コロナウイルス感染からの復帰戦となる藤田和之が意気込みを語った。

藤田は同大会の第1試合で岡田欣也とシングルで対戦。会見場に緑色のネクタイを着用して現れ、開口一番「まずはお水を1杯いただけますでしょうか」。すると、いつものビールではなく、なぜかメロンソーダが運ばれてくる。

藤田は新型コロナ感染で4・30両国大会を欠場。GHCヘビー級王座を返上し、同大会で同王座に挑戦することが決まっていた潮崎豪が清宮海斗との王座決定戦を制した。

復帰戦に向けて藤田は「私自身、今すぐにでもGHCのタイトルに挑戦したい気持ちがありますが、挑戦者の列の最後尾に並ばなければならないと思ってます。今後はイチから実績を積み重ね、もう一度、チャンピオンベルトを腰に巻けるように日々精進、努力していきます」と意気込んだ。療養中は「やむにやまれぬ気持ちで毎日を過ごしていました」という心境でいたと語り、緑色のネクタイとメロンソーダについては「初心に帰り、まっさらな緑の気持ちできました」とNOAHカラーを意識していたようだ。

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週刊プロレスNo.2183(2022年6月1日号/5月18日発売) | 週刊プロレス powered by BASE

今週号の表紙は全日本の札幌で7年ぶりにおこなわれた三冠戦に勝利した宮原健斗です。全日本の札幌2連戦は三冠戦以外に世界タッグ、世界ジュニア、アジアタッグなど注目カード目白押し。諏訪魔がブードゥに勧誘されたり、世界ジュニア王者・佐藤が新日本のタイガーマスクを次期挑戦者に指名するなどさまざまな動きのあった2連戦を詳報。新日本は名古屋から「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」が開幕。3年ぶり、この季節に単独開催となるリーグ戦は新顔外国人選手も多数参戦。開幕戦は3連覇目指す高橋ヒロムとジュニア王者の石森太二が好発進。NOAHではジュニアのベルトを独占するユニット・スティンガーを特集。シングル王者のHAYATA、タッグ王者の小川良成&クリス・リッジウェイの座談会ほか、タッグ王座挑戦が決まっている吉岡&進にもインタビュー。ユニットの歴史振り返りなど多角的に人気ユニットの現在に迫ります。企画ものとしてはガン闘病から復帰が決まったフジタ“Jr”ハヤト直撃。新体制となったアイスリボン特集なども注目ドラゴンゲートは毎年恒例、シングル最強決定戦「キング・オブ・ゲート」が開幕。1回戦は吉岡がYAMATOを破る番狂わせがおこるなど波乱の幕開け。そのほかスターダム後楽園&竹芝、NOAH横浜、DDT新宿&広島、大日本・新木場、ドラディション後楽園など掲載。【注意】発送後の返品・返金は原則不可とさせていただきます。送料は無料ですが、第三種郵便での発送となります。通常2~4日でのお届けとなります。また、事前に購入されても発売日にお届けすることは、お約束できません。ご了承ください。

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