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2022-05-30

【BBMカードコラム(#2022-05)BBM女子プロレスカード2022】お待たせしました! チェキ番長の発表です

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BBMカードの編集担当が担当アイテムについて思いの丈を綴るこの連載。
今回は「BBM女子プロレスカード2022」の人気(?)企画「チェキ番長」の発表です。果たして乃蒼ヒカリ選手の5連覇は達成されたのか!?



例年よりさらにパワーアップ!
 今回の女子プロレスカードでも、色とりどりのチェキが限定封入されました。回収する中で、「これって本当に封入できるのかなぁ……」と心配になるものも多々ありましたが、どうやら無事に流通された模様。印刷所の担当者様、いつも無理難題ばかりで本当に申し訳ありません……。

 冒頭から謝罪というのもいかがなものかと思えども、それくらいぶっ飛んだ逸品もあり、1枚のチェキに熱い魂を込めてくださる選手が増えたという証だと思います。今回も全部とはいかないものの、秀作チェキの数々をご紹介していきます。

 まずタイトルバックを飾っていただいたのは、SKE48/東京女子プロレスの荒井優希選手。メッセージの書き込みも装飾も実に丁寧で、初カード化ながらもはや“王道”。ファンの方にこそ引き当てていただきたいと心から思いました。

 チェキは基本的に縦位置で撮影するのですが、もちろん横位置でも撮れます。それを指定してきたのが角田奈穂選手。これが意外と迫力あって。縦位置撮影だとどうしてもお顔のサイズも小さくなってしまいますが、構図といい素敵ですね。

 なお、サインは裏に書かれていますが、聞いてみたところ「サイン書く場所がなくなっちゃったから、裏に書けばいいかなって……」。はい、有効にスペースを使っていただきました。
角田奈穂
横位置アップと裏に大胆なサイン、さすが角田奈穂


 チェキでは「モノボケ」に走る方が多いのも特徴で、その代表的なお二人を紹介しましょう。まずPURE-Jのライディーン鋼選手。ちなみにカードの制作部署界隈で「鋼パイセン」と呼ばれているのは秘密です。PURE-Jの撮影は毎回道場で行うのですが、鋼パイセンは練習器具やリングなどあらゆるモノをフル活用してくれます。今回も階段や壁まで活用。さて次はどうしましょう。
ライディーン鋼
鋼パイセンのチェキはとりあえず勢いが大事


 そして世界を股にかける「モノボケチェキクイーン」がAEW/MAKAIの志田光選手。今回の撮影スタジオはバック紙や小道具が豊富で、楽しそうにアイテムを物色していました。リングでは凜々しい志田選手のこういう姿が楽しめるのも、女子プロレスカードならでは。
志田 光
油断した志田光を満喫できるのは女子プロカードだけ!

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