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2022-06-07

小川良成がドラゲー6人タッグ挑戦前に王者組のNOSAWA論外&鈴木鼓太郎を血祭りに!【週刊プロレス】

NOSAWA論外を後ろから襲撃する小川良成

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5日、NOAH長岡大会でスティンガーの小川良成&吉岡世起&進祐哉がペロス・デル・マール・デ・ハポンのNOSAWA論外&鈴木鼓太郎との前哨戦を制した。

小川&吉岡&進はNOAH6・7後楽園大会で論外&Eita&鼓太郎が持つDRAGONGATEの6人タッグ王座であるオープン・ザ・トライアングルゲート王座に挑戦。この日は吉岡&進vs論外&鼓太郎という前哨戦が組まれていた。

論外&鼓太郎が入場ゲートに姿を現すと、なんと小川が急襲。論外に対して襲いかかり、ベルトで殴打して場外で暴行してしまう。

これで論外は大流血。戦闘不能状態に陥り、リング上では鼓太郎が吉岡&進と2vs1で試合開始。奮闘を見せたものの、さすがに押し込まれて最後は吉岡のバズソーキックで沈んだ。

吉岡は「大田区でやられて、台なしにされて、ただじゃいられないだろ。ちゃんと報いは受けてもらうよ。またオレの右足で恥かかせてやる」とNOAH5・21大田区大会におけるスティンガー同士のGHCジュニアタッグ選手権をぶち壊されたリベンジを宣言。進は「さんざん人のこと、バカにしておいて、リングにたどり着けない方が情けないだろ。徹底的にやるからな」とさらなる報復を予告した。

その数分後、今度は小川の試合に論外&鼓太郎が乱入。しかし、スティンガーがあっさりと返り討ち。またしても論外&鼓太郎は醜態をさらしてしまった。

試合をぶち壊された原田大輔は「なんや、NOSAWA論外、人の試合を勝手に潰して、何がしたいんじゃ。ペロスもオレたちが潰す。ふざけんな!」と激怒。バックステージでも論外&鼓太郎と乱闘を繰り広げていた。

スティンガーとペロスの抗争が激化し、その火の粉がNOAHジュニア全体に飛び火する中、注目のトライアングルゲート選手権はNOAH6・7後楽園大会でおこなわれる。同大会はインターネットTV「ABEMA」で無料生中継。
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