close

2022-06-02

秋山準が小峠篤司の糾弾に返答「ガタガタ言うな。小さいな。オマエの相手はオレがしてやる。どこにも逃げない」【週刊プロレス】

週刊プロレス編集部

SHARE

  • twitter
  • facebook
  • line

樋口和貞と握手を交わした秋山準

全ての画像を見る
1日、DDT後楽園大会で遠藤哲哉＆秋山準＆樋口和貞がHARASHIMA＆吉村直巳＆高尾蒼馬に勝利。「サイバーファイト・フェスティバル2022」6・12さいたまスーパーアリーナ大会におけるNOAHとの対抗戦に向け、一致団結と必勝を宣言した。

バーニングの遠藤＆秋山とイラプションの樋口はユニットが違うことから同じコーナーに立つことを拒み、この日も試合前から距離感があった。試合は樋口が高尾をブレーンクロースラムで料理。試合後、樋口は秋山から握手を求められ、一時は応じなかったが、イラプションの坂口征夫に何やら耳打ちされると秋山＆遠藤と握手。秋山は坂口に一礼した。

バックステージでは遠藤＆秋山＆樋口が一緒にコメント。サイバーフェス6・12さいたま大会のNOAH・丸藤正道＆小峠篤司＆稲村愛輝戦に向け、遠藤が「これですべてが整った。樋口、オレたちの力をNOAH、丸藤正道にぶつけようぜ」などと力強い言葉を発した。

そんな中、週刊プロレス誌上で小峠に「オレは秋山準の捨てたNOAHで10年間がんばってきた」「DDTに行って、悪い意味で変わっちゃった」などと挑発されていた秋山は、厳しい表情を浮かべながら以下のように返答。

「6月12日、NOAH、しっかりかかって来い。オレらがかかっていくんじゃないだよ。オマエらがかかって来い。小峠？　ガタガタ言うな。小さいな。オマエの相手はオレがしてやるから。どこにも逃げないよ。かかって来い。オマエ一人にやってやるよ。来いよ、コノヤロー」

小峠が起こした火は炎となった。5月10日の会見で秋山は樋口にお説教しながら「オレら3人でしっかり力を合わせて丸藤叩くんだよ。力を合わせてやらないといけないんだ。オマエがそうだったら小峠ぐらいに勝つしかないだろ」と小峠をネタにしていたが、あらためて完全にロックオン。ギラギラした秋山がDDTの一員としてサイバーフェス6・12さいたま大会で古巣であるNOAHと団体の威信を懸けた対抗戦に打って出る。
続きを読む　>
タグ：

PICK UP注目の記事

RELATED関連する記事

PICK UP注目の記事



RELATED関連する記事