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2022-06-07

まさかの敗者NOAH追放マッチ開催! タダスケが覇王にブチキレて「ええか、ガチやからな」【週刊プロレス】

タダスケが覇王に強烈なエルボー

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7日、NOAH後楽園大会でHi69と組んで原田大輔&覇王と対戦したタダスケが大荒れ。レフェリーを暴行して反則負けとなった。

タダスケは覇王の張り手を食らうと豹変。強烈エルボーで応戦し、救出しようとする原田に、覇王を投下。コーナー下にうずくまる覇王にローキックを連発していく。

制止しようとする西永秀一レフェリーを何度も放り投げたタダスケは反則負け。しかし、怒りは収まらずに覇王にラリアットまで決めた。

タダスケはマイクで「おい、覇王! 金剛抜けて正規軍入って、両国で髪と名前懸けて(仁王=現・Hi69に)勝ったのに、全然パッとしないな。やっぱりな、オレはオマエが目障りや。オマエのせいでオレらの調子も悪いんじゃ。今度、オレとタイマン張れ。そうやな、負けた方が…髪は懸けたくないかな。これはオレの命や。NOAHマット追放や。ええか、ガチやからな」と宣言。バックステージでも「オレが言ったことは本気や。ガチやガチ。料理でもそうやろ。キライなもの1個でもあったら全部マズいんや。アイツ、覇王がそうや。ガチでNOAHマット追放マッチ、そこんとこよろしく」と念を押した。

息も絶え絶えの覇王はノーコメントでその場に倒れ込むだけ。原田は「大丈夫や。今まで覇王の名前も守ってきたんだ、自信を持て。オマエならできる」とエールを送った。

タダスケと覇王の「敗者NOAH追放マッチ」は6月23日の「N Innovation」新宿FACE大会で決定。NOAHマット生き残りを懸けた一戦の行方は――。

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週刊プロレスNo.2186 (2022年6月22日号/6月8日発売) | 週刊プロレス powered by BASE

今週号の表紙は新日本「ベスト・オブ・スーパージュニア」で史上初の3連覇を達成した高橋ヒロムです。3年ぶりに単独開催となったスーパージュニアは初参戦外国人選手の活躍も目立つなか、最後は新日本ジュニアの顔であるヒロムが前人未到の偉業達成。武道館はほかにもオカダvsジェイのIWGP前哨戦など6・12大阪城決戦へ向けて多くの動きがあったので詳報します。頸髄損傷で欠場中の大谷晋二郎のエイド大会が大田区総合体育館で開催。プロレス界から大谷を支援する58人もの選手が集結。大谷へエールを送る熱いファイトを見せたが、メインでは大谷の盟友・田中将斗が杉浦貴から世界ヘビー級王座奪還。試合リポート以外に巻末言でも田中を取り上げます。ドラゴンゲートは年に一度の「KING OF GATE」最終戦。トーナメント決勝&準決勝がおこなわれた後楽園大会をリポート。吉岡勇紀の初優勝でドラゲー新時代を予感させた大会のほか、翌日の闘龍門興行もさまざまなサプライズあり。5月29日に肝臓ガンのため亡くなった“鬼神”ターザン後藤さんを追悼グラビアで偲びます。FMW時代中心のファイト写真や大仁田厚、田中将斗のコメントもあり。そのほかNOAH長岡、スターダム後楽園、ジャンボ鶴田追善・後楽園、DDT後楽園、大日本・大阪、東京女子・浜松など掲載。【注意】発送後の返品・返金は原則不可とさせていただきます。送料は無料ですが、第三種郵便での発送となります。通常2~4日でのお届けとなります。また、事前に購入されても発売日にお届けすることは、お約束できません。ご了承ください。

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