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2022-06-30

ウナギ・サヤカがまなせゆうなの胸に噛みつく!「アイツ、私の胸をいま噛んだよ! 何考えてんだよ!!」【週刊プロレス】

まなせゆうなを踏みつけるウナギ・サヤカ

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6月30日正午より都内・渋谷区のAbema Towersにてガンバレ☆プロレスが「WRESTLE SEKIGAHARA」7・10東京・大田区総合体育館大会に向け会見をおこなった。

まなせゆうなvsウナギ・サヤカのスペシャルシングルマッチに向けて、両者が以下のように意気込みを語った。

ウナギ「スターダム、コズミック・エンジェルズのウナギ・サヤカです。まずは7月10日、大田区、組んでいただきまして、大家! ありがとう! 私は2019年1・4でデビューして、1・5初めてのシングル。相手がまなせゆうなでした。あの時にボロボロに負けた、こんなまなせゆうなに負けたことだけが私の黒歴史です。

必ず、自分の黒歴史は自分でひっくり返して7月10日はまなせゆうなの黒歴史の日にしてやりますよ。そして7月10日は誰もつれていかず、私一人で乗り込みたいと思います」

まなせ「あの(ガンプロ5・26)新木場にウナギ・サヤカが来た時、自信がついてまなせゆうなの前に立ちたいと思ったから来たと思ったんですけど、ちょっと違ったようですね。私にとって黒歴史…自分のいまがあるのはすべていままでの歴史があるからだと思っていて、私は自分の過去を後悔していないです。

スターダムでデビューしたこともアクトレスガールズでたくさん学んだことも、東京女子でたくさん学んだことも、東京女子でいろんな人に出会って、そのなかにウナギ・サヤカもいて。全部意味があって、いまガンバレ☆プロレスのここにたどり着いたと思っているから、何をもってウナギ・サヤカが黒歴史って思っているのかはわからないですし、何を思って私の目の前に来たのか、ちょっとまだよくわからないです。

自信があるように見えるけど、じつはそうじゃないのかなって不安なのかなというのも感じてしまいました。自分が勝つのが当たり前だと思っているのはウナギ・サヤカを見くびっているからじゃなくて、いままでの自分の過ごしてきた時間も通ってきた道も全部自分を肯定しているので、だから私が勝つことは変わらないし、見くびってはないし、それですべて私が勝ってガンバレ☆プロレスがすごいということを証明したい。そう思ってます」

――団体対抗戦の側面もあると思うが、その意識は?

ウナギ「私個人としては団体を背負ってというより、スターダムでもちろんいろんなベルトありますけど、テッペンを取るつもりでいくんで。この初めてのシングルで負けた、こんなラストランとか言って終わりに向かっている女に負けたことだけがすごい嫌な気持ちなので、それをちゃんと自分の白星に変えて回収して、スターダムでもっと上目指してやっていきたいと思ってます」

まなせ「私もスターダムデビューしてるじゃないですか。だからスターダムのウナギ・サヤカと言われてもあまり正直ピンと来てなくて。スターダムなんだろうし私はガンプロなんだけど、それよりもウナギ・サヤカ個人と闘うイメージのほうが強いですね。団体対抗戦なのかもしれないですけど…わからない、私の知っているスターダムと違うからスターダムを感じないのか、何なのかちょっとわからないですけど、私はウナギ・サヤカとのシングルマッチだと思って試合をします。でもガンプロ背負って闘います」

――セコンドをつけないのはやはり個人としての闘い?

ウナギ「私、本当にやりたいように好きなようにやらせてもらえるのってコズミック・エンジェルズだからだと思うし、自分でやりたいようにやるためには己一人ですべてを片付けて帰ろうと思います」

その後、撮影が終わると、ウナギが「まなせゆうな、ここにいるおめでたいヤツら、みんなに言ってやるよ。頑張るだけじゃ、プロレスはできねえぞ」と挑発。まなせを奇襲し「ガンバレ、ガンバレ、うっせーんだよ! 頑張るのは当たり前なんだよ! 頑張った先に何を見せんのか? それを1年半スターダムでやってきたんだよ。猿芝居はおしまいだよ」。さらに、まなせの胸に噛みついて踏みつけると「その顔ですよ。優しすぎておいしいとこ後輩に全部譲ってきた、そんな懐の深いまなせゆうなはもう見飽きたんですよ。私が見たいのは、その狂気に、自分だけのために闘う、まなせゆうなが見てえんだよ。そう思ってるのは私だけじゃねえよ。じゃ、大田区で」と言い残して会見場を去っていった。

まなせは「噛んだよ、アイツ。私の胸をいま噛んだよ! 何考えてんだよ!! でもね、私はきょうこの会見も噛まれた乳も全部私の歴史なんだよ! 絶対黒歴史にはしない、7月10日も私が勝ってまなせゆうなの物語の一部にしてやる!」と力強く宣言した。会見で遺恨を深めた両者の一騎打ち。ガンプロ7・10大田区でどんな結末を迎えるのか。

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週刊プロレスNo.2190 (2022年7月13日号/6月29日発売) | 週刊プロレス powered by BASE

 今週号の表紙はアイスリボン後楽園大会でトーナメントを勝ち抜き、新ICE×∞王者となった安納サオリです。トーナメント決勝を詳報するほか、同トーナメントの本誌選定MVP・真白優希のインサイドリポート。さらに巻末言では選手代表取締役の藤本つかさに新体制アイスリボンについて聞いています。 巻頭カラーはスターダム名古屋ビッグマッチ。STARSvsQQ、中野たむvsなつぽいのテイストの違う2つの金網マッチリポートほか、アーティスト王座戦など注目カード中心に詳報します。 新日本は後楽園2連戦を追跡。2大会のメインはジュニアの2大タイトルマッチ。とくに2日目のIWGPジュニア戦・石森太二vs高橋ヒロムは聖地が札止めとなる大盛況。石森防衛の試合後には3年半ぶりにKUSHIDAが新日本のリングへ戻るサプライズ。新日本関連では「G1 CLIMAX」のブロック分け、公式リーグ戦日程も決定。 GLEAT旗揚げ1周年記念東京ドームシティホール大会展望特集を企画。同大会でG-REX王座へ初挑戦する井土徹也インタビューのほか、UWFルールの試合に参戦する永田裕志、青木真也の話など大会前に必読です。企画ものでは東京女子でタッグ王座挑戦を控える赤井沙希&荒井優希の対談も注目。 そのほかNOAH新宿&横浜、全日本・京都、DDT横浜、ドラゲー豊橋&春日部など掲載。【注意】発送後の返品・返金は原則不可とさせていただきます。送料は無料ですが、第三種郵便での発送となります。通常2~4日でのお届けとなります。また、事前に購入されても発売日にお届けすることは、お約束できません。ご了承ください。

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