close

2022-07-25

【ソフトボールの魅力とは?】伊予銀行ヴェールズ編

休刊前最終号となるソフトボール・マガジン9月号が、7月23日(土)に発売となりました。最後は、競技者&読者の皆さんと、ソフトボールの魅力について語り合えたらという思いを込めて、『ソフトボールが好きだ!』という特集タイトルを付けました。

 特集内では、JDリーガー、日本リーガー、一般競技者、指導者、ソフトボールファン、審判員&記録員の皆さんにアンケートにご協力いただき、競技を「する」「みる」「ささえる」といった立場から、ソフトボールの魅力についてあらためて語ってもらいました。ここでは誌面で紹介し切れなかったJDリーグ全チームのアンケート回答をご紹介していきたいと思います。


伊予銀行ヴェールズ
<質問内容>
Q1.あなたが今もソフトボールを続けている理由は?
Q2.ソフトボールのどんなところに魅力を感じるか。
Q3.ソフトボールをしていて最も幸せな瞬間は?
Q4.ソフトボールをより魅力的なスポーツにするには?
Q5.あなたにとってソフトボールとは?

<選手の回答>
■甲斐はづき(5年目/内野手)
A1. どんなに苦しんで、もがいて、悩んで、もう嫌だって思っても、一つのプレー、一つの勝利で報われて、また頑張ろうという力に変わって、それが面白さであり、辞められないからです。
A2. 失敗して練習して結果が出なくてもやり続けて、やっと結果が出たときの喜びや、仲間のそういう姿にも同じ気持ちになって喜べるところです。
A3. ゲッツーの練習をめちゃくちゃして、試合でゲッツーをとれたときです!
A4. ソフトボールが楽しいってことを体験してもらうためにソフトボール教室などをもっと増やすことです。
A5.自分一人では絶対にできないからこそ、仲間の大切さだったり、環境のありがたさだったり、応援の力の素晴らしさだったり、当たり前に過ごしている毎日の中に感謝すべきことがたくさんあって、そういうことに気付かせてくれて、自分自身を成長させてくれるのが、ソフトボールです。

■庄司 奈々(9年目/投手)
A1. たくさんの方々へ恩返しをするためです。
A2. スピード感があるところです。
A3. 勝った瞬間にチームメイトや応援団の方など、たくさんの人の笑顔が見られたときです。
A4. 他の競技スポーツとのコラボ企画や交流で、試合以外の場所での宣伝活動や普及活動をして、まずはJDリーグを知ってもらうことです。
A5. 自分を成長させてくれるスポーツです。

■須永 小晴(1年目/投手)
A1. 何があっても成功に向けて努力し、実ったときが楽しいからです。
A2. スピード感です。
A3. 上手くいかなかったことが上手くいって皆が喜んでくれるときです。
A4. ソフトボールを観戦してもらって楽しさを伝えることです。
A5. たくさんのことを教えてくれるものです。

■黒木 美紀(3年目/投手)
A1. 終わりがないからです。
A2. 一瞬一瞬で景色が違うところです。
A3. チームの笑顔が見られたときです。
A4. ファンサービス、発信などが必要です。
A5. 成長できるものです。

■安川 裕美(3年目/捕手)
A1. 好きだからです。
A2. チームプレーをするところです。
A3. できないことができたとき、バッテリーで話し合ったことができるようになったときです。
A4. メディアに出ることです。かわいくなったり、かっこ良くなることです。
A5. 人をつないでくれるスポーツです。

■弘光 海(1年目/捕手)
A1. ソフトボールが好きだからです。
A2. 全員でがむしゃらにプレーするところです。
A3. 勝ったときです。
A4. ソフトボールをたくさんの人に知ってもらうことです。
A5. プレーを通してたくさん学ぶことがあるものです。

■飯田 瑞稀(4年目/内野手)
A1. できたときの喜びと勝った喜びがあるからです。
A2. チームで戦えばどんな状況でも色んな展開になるところです。
A3. 勝ったときです。
A4. テレビ中継、テレビ出演をすることです。
A5. たくさんの感情に出逢わせてくれるものです。

■井上 瑞希(1年目/内野手)
A1. ソフトボールが好きだからです。
A2. スピード感です。
A3. 勝ったときです!
A4. 最後まであきらめない全力プレーをすることです。
A5. 人生です。

■浅石 彩菜(6年目/内野手)
A1. ソフトボールが好きだからです。
A2. 奥が深いところです。
A3. 苦しいことを乗り越えて、チーム全員でつかみ取った一勝の瞬間です。
A4. もっと多くの人に知ってもらうことです。
A5. 人生の大きな財産です。

■吉金亜希子(3年目/内野手)
A1. ソフトボールが好きだからです。
A2. スピード感のあるプレーです。
A3. いろんな人に支えられていると感じるときです。
A4. 走攻守すべてにおいて全力で、観る人を楽しませながら自分が一番楽しむことです。
A5. 人生です。

■瀧川 愛海(1年目/内野手)
A1. ソフトボールが好きだからです。
A2. チームプレーをするところです。
A3. もちろん試合に勝ったときが一番幸せですが、仲間ときつい練習を乗り切ったあと全員で笑い合える瞬間がとても幸せです。
A4. もっとたくさんの人にソフトボールを見てもらえるようにTVで放送することです。
A5. 人生に欠かせないものです。

■リサ・モールデン(3年目/内野手)
A1. 私は試合が本当に大好きで、これまでのキャリアの中で、試合が私をいろいろなところに連れて行ってくれました。素晴らしい場所に行き、たくさんの素晴らしい人たちに出会いました。
A2. チームスポーツだというところ。また、どのチームも同じようにどの日にでも勝つことができ、試合前に明確な勝敗がつくことはないところです。
A3. このスポーツをやっていていい思い出がたくさんあるので、一つに絞るのは難しいですね。
A4.日本では、他国に比べてスポーツがとても魅力的です。コロナにより難しい状況になっていますが、チームとファンの交流は、選手にとってもファンにとっても、忘れられない思い出になるはずです。
A5. ソフトボールは私のキャリアであり、また情熱を捧げられるもの。私にとってすべてです。

■辻井美波(2年目/内野手)
A1. 恩返しのためです。
A2. 野球とは違うスピード感と、最後まで結果がどうなるか分からない面白さです。
A3. 最後まであきらめないで、最後に逆転で勝ったときです。
A4. たくさんの人にソフトボールを知ってもらって競技人口を増やすことです。
A5. 人生で一番成長できることです。

■松瀬 清夏(4年目/外野手)
A1. ソフトボールが楽しいからです。
A2. 誰でもその日のヒーローになれるところです。
A3. 練習とかでは、しんどいこともあるけど、試合で勝ってチーム全員が笑って喜んでいるのを見ると、やってきて良かったと思うし、その中の一員としてプレーできて幸せだなと感じます。
A4. ソフトボールをより多くの人に知ってもらうことです。
A5. 人生の一部です。

■本間 紀帆(9年目/外野手)
A1. いろいろなチームと勝負できて面白いからです。
A2. スピード感です。
A3. チーム全員で勝利を勝ち取ったときです。
A4. いろいろな人に知ってもらってソフトボールに触れてもらうことです。
A5. たくさんのことが学べるところです。

■居内 佑加(3年目/外野手)
A1. 今まで支えてくれた人に恩返しをするためです。
A2. どんな状況であっても勝敗が最後まで分からないところです。
A3. チームメイトがミスをしてもみんなで助け合える瞬間です。
A4. ファンを増やすことが必要です!
A5. 自分の役割を果たして、見ている人に勇気や感動を与えるものです。

■坪内 楓(1年目/外野手)
A1. ソフトボールが好きだから。また、勝ったときの喜びを仲間と分かち合えるからです。
A2. 最後まで何が起こるか分からないところ。一人ひとりがチームのために頑張る姿に魅力を感じます。
A3. いいプレーがあったとき、勝ったときです。
A4. JDリーグをもっとたくさんの方に知ってもらい、自分たちのプレーを見て感動や素晴らしさ、魅力を伝えていきたいです。
A5. ソフトボールでたくさんのことを今まで感じて学んできたので、なくてはならない存在・スポーツです。

 ■岡崎 里彩(2年目/外野手)
A1. 楽しいし、自分がやりたいことだからです。
A2. チームスポーツであるところです。
A3. チームが勝ったとき、チームの役にたてたときです。
A4. もっと多くの人に知ってもらうことです。
A5. 技術はもちろん、姿勢、気持ちや人脈、すべてにおいて自分を育ててくれる大切なものです。

■川口 茉菜(2年目/外野手)
A1. プレーをすることが楽しいことと恩師に恩返しするためです。
A2. 一球で試合がガラリと変わる面白さです。
A3. 高校、大学など昔同じチームで戦っていたチームメイトと今度は違うチームで対戦をする瞬間です。
A4. たくさんのファンの方に応援してもらうために、ベンチへのパフォーマンスを増やすことなど選手とファンの方の距離を縮めることが必要だと思います。
A5. 強気な自分を引き出してくれるものです。

PICK UP注目の記事

PICK UP注目の記事



RELATED関連する記事