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2022-08-11

「どうしても許せない事件がありました」エル・イホ・デル・サント&ウルティモ・ドラゴンがNOAH8・11横浜に殴り込み!【週刊プロレス】

ウルティモ・ドラゴンとエル・イホ・デル・サント

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10日、DRAGONGATE後楽園大会のセミファイナルでおこなわれた10人タッグマッチ後に驚きの展開が待っていた。

ルチャ・リブレのレジェンドであるエル・イホ・デル・サントは今年デビュー40周年を迎えた58歳。約3年ぶりの来日となった7・30神戸ワールド大会のウルティモ・ドラゴン35周年記念試合でDRAGONGATE初参戦を果たす。

その試合でペロス・デル・マール・デ・ハポンの襲撃を受け、翌日の7・31神戸ワールドではウルティモ&ザ・グレート・サスケとトリオを結成し、NOSAWA論外&Eita&スペル・クレイジーに勝利。NOAH8・5後楽園、DRAGONGATE8・7名古屋に続いて、この日も特別参戦。オープン・ザ・ドリームゲート王者の吉岡勇紀、ドラゴン・ダイヤ、ホーホー・ルンと組んで極悪集団“Z-Brats”と初対戦した。

試合は吉岡のフロッグスプラッシュという強力なアシストもあり、サントがオープン・ザ・ブレイブゲート王者のH・Y・Oからカバージョ(キャメルクラッチ)でギブアップを奪った。試合後にマイクをつかむと「今回のツアーでどうしても許せない事件がありました。それは神戸大会でNOAHのNOSAWA(論外)、この神様のマスクに手をかけ、そして破きました。このままではメキシコには帰れません」と宣言。ウルティモによると「今日のこの後楽園ホールでオレたちが勝ったら、明日のNOAHの試合に、オレとサントで横浜に乗り込む」と決意していたという。

明日、DRAGONGATEは岡崎大会を控えており、参戦選手にウルティモも名を連ねている。斎藤了GMから「あまりにもいい加減」と言われたが「サントさん、神様だから、明日、さすがに一人で行っていただくわけにはいかない。オレがお供するということで、勘弁してくれないか?」と丸め込んだ。

これを受けて、NOAHは8・11横浜武道館の第8試合で丸藤正道&サント&ウルティモvs論外&鈴木鼓太郎&クレイジーの一戦を緊急決定。「N-1 VICTORY 2022」開幕戦に偉大なるレジェンドたちが花を添える。

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週刊プロレスNo.2197 (2022年8月24日号/8月10日発売) | 週刊プロレス powered by BASE

今週号の表紙は新日本「G1 CLIMAX」大阪大会初日でウィル・オスプレイから2年ぶりの勝利をあげて優勝戦線に生き残った鷹木信悟です。中盤にさしかかったG1は4大会を全戦追跡。オカダがジョナに敗れて初黒星を喫したほか、ジェイvsオーカーン、ジョナvsコブなど注目リーグ戦を中心に巻頭カラーから詳報します。NOAHもシングルリーグ戦「N-1 VICTORY」が開幕直前。展望企画として潮崎豪、清宮海斗の各ブロック注目選手インタビューほか、巻末言では武藤敬司に優勝予想&大会展望も聞いています。試合は「旗揚げ記念日」後楽園大会の丸藤正道復帰戦、HAYATAが近藤を下したGHCジュニア戦を中心にリポート。全日本は「王道トーナメント」が開幕。三冠王者・諏訪魔の強権発令で優勝者が9月の50周年記念・日本武道館大会で挑戦濃厚となってより注目度が高まったトーナメント1回戦4試合を詳報。スターダムは「5★STAR GP」序盤2大会を追跡。黒星発進となってしまった白の王者・上谷沙弥が巻き返しの2連勝に成功したリーグ戦を中心に詳報。企画ものとしてはDDT大田区ビッグマッチ展望で完全復帰をかける遠藤哲哉、ICE王者・安納サオリ、「プリンセスカップ」ベスト4に残った鈴芽のインタビューも必読。そのほかドラゲー名古屋、DDT横浜、大日本・後楽園、東京女子・藤沢など掲載。【注意】発送後の返品・返金は原則不可とさせていただきます。送料は無料ですが、第三種郵便での発送となります。通常2~4日でのお届けとなります。また、事前に購入されても発売日にお届けすることは、お約束できません。ご了承ください。

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