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2022-07-26

石田凱士がDRAGONGATE退団「団体としても慰留を致しましたが、意思も固く、気持ちを尊重するに至った」【週刊プロレス】

7月26日、DRAGONGATEが石田凱士の退団を発表。以下、リリースより。

「このたび、団体所属の石田凱士選手が7月24日をもって退団致しましたことをお知らせ致します。

本人からの申し入れに団体としても慰留を致しましたが、意思も固く、気持ちを尊重するに至った次第です。

なお、本人の希望により、この発表をもって皆様へのご報告とさせていただくことを何卒ご了承くださいませ。

これまでDRAGONGATEのリングで同選手を応援いただいたファンの皆様へ、この場をお借りして心からの御礼を申し上げます」

石田は1995年12月19日、大阪府大東市出身。空手、キックボクシング、野球で鍛え、2015年にDRAGONGATEに入門。同年9月11日、春日部大会における山村武寛戦でデビュー。

鋭い打撃やアンクルホールドなどを武器に頭角を現し、2019年11月にはオープン・ザ・ブレイブゲート王座を奪取。中軽量級戦線の中心選手として活躍。昨年3月には団体最高峰王座のオープン・ザ・ドリームゲート王座にも挑戦していた。

今年は土井成樹、箕浦康太、ミノリータと新ユニット「ゴールドクラス」を結成。3月にオープン・ザ・トライアングルゲート王座を奪取。5月にNOSAWA論外&Eita&鈴木鼓太郎のペロス・デル・マール・デ・ハポンに敗れ、同王座から陥落していたが、軍団抗争で存在感を発揮していた。

6月19日の那覇大会以降はヒザの負傷のため欠場中だった。プロレス界の次世代を担う石田が今後、どのリングでどんな闘いを見せていくのか注目だ。

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