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2022-08-25

ルー・テーズがトレバー・バービックを一刀両断「巨額のファイトマネーをもらって…」【週刊プロレス昔話】

バービックを糾弾したテーズ

1991年12月22日、UWFインターの両国国技館大会で髙田延彦がボクシング元世界王者のトレバー・バービックと対戦したが、髙田のローキックによりバービックがリングを降り試合放棄する形となった。

 この試合で立会人を務めていたルー・テーズは激怒。バービックに対し「巨額のファイトマネーをもらって足を蹴られただけで逃げ出す…そんな元世界チャンピオンなんて、もう1セントの商品価値もないよ」と糾弾。

 試合翌日にはバービックが「黒人市民団体に訴えてやる。物を投げつけたヤツは許さん」と怒鳴っていたという。

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