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2022-09-21

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週プロ早版10・7増刊号(No.2205)全日本50周年9・18日本武道館詳報号/宮原、諏訪魔との頂上決戦制す/亮生が世界ジュニア初戴冠/全日本の武道館大会プレイバックも。9月22日(木)発売 定価700円

ベースボール・マガジン社より「全日本プロレス創立50周年記念大会9・18日本武道館詳報号」(週刊プロレス増刊10月7日号/No.2205)が9月22日(木)発売。全52ページ。定価700円。

諏訪魔vs宮原健斗の三冠戦をはじめ注目カード目白押しの大会を詳報。試合リポートのほか企画ものとして過去の全日本の日本武道館大会プレイバックもあり! 全日本の大会増刊としては17年半ぶりとなる今号。全日本ファンのみならずプロレスファン必読の1冊!!

三冠ヘビー級◎宮原健斗vs諏訪魔「夏の終わり、歴史の始まり」



大型台風接近のニュースを気にしつつ、家を出ると絵に描いたような土砂降り。全日本プロレスの50周年を記念する日本武道館大会は、さわやかな秋晴れの空の下とはならなかった。

よほどのことでもなければ、こんな日にわざわざ外出しようとは思わない。当日券を買って、と考えていた人の足も止まるだろう。

待ちに待った18年ぶりの開催だというのに…諏訪魔の言葉が頭をよぎる。

「全日本プロレス史上最大のバッドエンドを見せてやる!」

8月の「王道トーナメント」入場式で、「優勝者と武道館で三冠戦をやる」と宣言。ブードゥ・マーダーズの極悪王者が勝てば間違いなくバッドエンドになると、記念大会に集まる観客に地獄を見せるつもりでいたから恐ろしい。

大荒れの天候が諏訪魔の言葉を暗示するかのようで、いったいどうなってしまうのかと複雑な気分でびしょ濡れになってたどり着いた武道館には、太陽が輝いていた。

入場ゲートに現れた宮原健斗が身にまとった、金色のニューコスチュームがまぶしい。一瞬にして場内の雰囲気が変わる。

しかし、そのあと展開された場面に三冠戦を前に挑戦者が言っていた「過去も現在も未来もすべて俺が背負う」の覚悟を早速問われているように感じてならなかった。

現役時代のテーマ曲とともに小橋建太さんが入場。観客の記憶は過去に飛ぶ。続いて「サンライズ」が鳴り響いたとなったらもう、武道館は荒ぶるスタン・ハンセンの、もっと言えば当時の全日本の記憶で埋め尽くされた。

宮原の登場で一変した空気が、また一気に変わる。

それこそレジェンドの力であり、つまりは過去との闘い。最初から宮原は受けて立つつもりでリングに立っていたのだと思う。(宮尾)

 ◇  ◇  ◇

詳細は9月22日(木)発売の週プロ増刊号誌面にて。週プロmobile内「週プロ早版」ではその他の掲載コンテンツの誌面画像も公開しています。

詳しくは以下のサイトを参照してください。
http://wp.bbm-mobile.com/sp2/default.asp

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