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2022-09-24

KENTAが自伝宣伝に対する複雑な心境を告白「ビックリしたでしょ? まだやってんのかって」【週刊プロレス】

自伝を宣伝するKENTA(ⓒ新日本プロレス)

23日、新日本プロレス高松大会でKENTAがエル・ファンタズモと組んで、鷹木信悟&BUSHIと対戦。8分54秒、GAME OVERでBUSHIを仕留めた。

自伝「足跡」を片手にバックステージに現れたKENTAは「メッチャ久しぶりじゃん。開幕戦から数週間経ってビックリしたでしょ? まだやってんのかって」と自伝の宣伝活動を継続していることについて自虐的に言及。発売からあと2日で2カ月となる現在の複雑な心境を語り始めた。

「まだ(宣伝を)やるっつうんだよ。やるなって言われてもまだやるわ。でも、今シリーズまでかもしれないけど。先シリーズ『G1』で毎日のようにやってて、その時は大変だなって意外と思ってたけど、ご飯と一緒でバンバンバンバン食べてたほうが、なんか意外と食えるっていうか。コース料理みたいにたまに出されるとすぐにお腹が一杯になっちゃうから。もう飽きてんだよ、みんな。オレもちょっと飽きてるもん。でも、まだやってるから」

その後、新日コレクションのカードやリバーサルから出たラバーバンド&新Tシャツを紹介。最後に「だから、結局、何が言いたいかって言うと、本は本当にネタで宣伝している…8割ぐらいあるけど、2割は本当にいい本だから。ぜひ読んでみてってこと! 今シリーズでやめるから。あと1個、あと1個ね!」と今シリーズ最終戦となる9・25神戸大会での自伝宣伝終了を予告。バックステージ劇場の仲間たちに「しっかり頼むよ! 気合い入れていけよ! 返事ーっ!」と檄を飛ばすと、新日本プロレススタッフで女子プロレスラーの下田美馬さんだけが「はい!」と返答したのだった。

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